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北側斜線の地盤面について
質問なのですが、北側斜線の地盤面のことなんですが、 設計GLより10cmほど高く隣地まで全部犬走りのコンクリートを打つのですが北側斜線の地盤面は、あくまで設計GLからなのでしょうか? 設計GLを犬走りのコンクリートの上バに設定すれば、そこからの高さになるのかあるいは、あくまでも地盤面(土の部分)からなのでしょか? 現時点の基礎はベタ基礎で設計GLから根入れ120、基礎高350なのですが、犬走りを打つと基礎高300以下になってしまいます。 以前、行政の担当はあくまでも地盤面(土の部分)と言っていて、 基礎高が犬走りから300を切っても地盤面から300以上あればいいと言っていたのですが。 ちなみに隣地とは高低差は無ないです。道路よりは100ぐらい上がってるのですが、100ぐらい上がった建物が建つところを所を平らにし 設計GLとしています。
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- derr
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こんばんわ。 北側斜線制限の高さの起算点は、地盤面からの高さです。 「地盤面」とは、建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面だそうです。 ■建築基準法施工令第2条2項 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25SE338.html#1000000000001000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 なお、敷地北側に道路などがある場合や北側隣地との高低差がある場合に緩和規定もあります。(緩和された場合には道路斜線の方が厳しくなる場合もあります) 用途地域や他の規制で、よっても高さの上限が変わります。 (低層住居専用地域なら10mとか12mまでしか建てられないなど…) さらに、設計GLは起算点になる地盤面の高さとは、関係ないのでは無いでしょうか。
土地の表面の事なので犬走りは考慮に入れません。敷石と同じ感覚です。斜線に余裕が出るわけではありません。 道路の巾が狭い時は道路斜線も考えますがこの算定は道路中心の高さから計算しますので、地盤面をあげてしまうと道路斜線がクリアできないときもあります。注意して下さい。 基礎からの高さが300をきるのは法的に問題がないけど実際は300をきるのでは法の意味から考えたらふさわしい話ではありません。大水や雨の跳ね返りから土台を守る高さとして決まっている事ですし、基礎の中の盛り土やスラブは必ず基礎内に水がたまったりしないよう地盤面より高く設定されます。基礎の内部のほうが下ってしまうと基礎内に水がたまり構造材に悪い影響がでます。ですから家の周りじゅう広~く犬走りといってコンクリのようなものを打ってしまうのはあまりよろしくないと思います。水道などのメンテもしにくくなりますしね。犬走りが狭くて土の部分もあるならそれがいいと思います。
お礼
ありがとうございます! >土地の表面 土地の表面がほとんどコンクリートになった場合も あくまでもその下の地面が地盤面と言うことなのでしょうか?
補足
http://oshiete.homes.jp/qa3021689.html を読むと、 「GLというのは一般的には「建物が接している地盤面の平均高さ」の事を言います。 簡単に言えば「敷地に仕上げができた(土間コンクリートなど)高さ」になります。」 以上のような回答もありますし・・・・。 どうなんでしょう・・・。