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インジェクション肉についてなんですが
インジェクション肉についてなんですが スーパーで 整形肉という表示があるものは避ける事ができるので良いのですが 何も表示されていないパックで売られている物は本当に信用して良いのでしょうか? 今日 某大手スーパーで豚肉を見ていたら 豚カツ用のものが100g100円だったのですが ただのドリップなのかもしれませんが、ヤケに水分が多いように感じて 結局買えませんでした。もしインジェクションの可能性があるなら見分ける方法などはありますか?
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インジェクションは赤身に脂なんかを注入して霜降り状に見せるもの、いわゆる整形肉は結着材を使って形を整えるものなので、厳密には両者は違うものなんですけどね。 インジェクションはそもそも赤身の牛を霜降り状に見せるものですから、あんまり豚の、しかもテーブルミート(家庭消費用の生肉)ではあまり流通しないでしょうね。豚であるとすれば表面の穴の目立たない加工用、要は表面に衣なんかをつけて半調理状態で出荷され、レストランでカツとなって出されることが多いと思います。いずれにしてもそういう肉は食品衛生法やJAS法で表示することが義務付けられていますので、たいていのところはきちんと表示しています。もちろん偽装するところもあるとは思いますが、ばれた時のリスクが大きいので、あんまり多くないのでは。 なお、豚肉で100円/100gはそんなに極端な安値ではないと思います。部位によっては90円台/100gで販売されることもありますし、北米産やデンマーク産なんかはロースでさえそれに近い価格で販売されることも多いです。また客寄せ用として配置しているのであれば、そもそも利益を見込んだ価格設定はしません。したがって値段で見抜くのはかなり難しいと思います。 また、インジェクション法を使う場合は当然保水性をあげる添加物を併用すると思いますので、見た目にドリップが出すぎてしまうような間抜けなことはしないと思います。
お礼
インジェクションと成型は別物なんですね。 なるほど、リスク面から考えると表示しないという心配はなさそうですね ありがとうございました。