(旧日本軍) 主計兵の任務は?

質問

(旧日本軍)　主計兵の任務は?

1)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E7%B5%8C%E7%90%86%E5%AD%A6%E6%A0%A1　
2)http://aimy.or.tv/book/book_30.html　・・・・・これの17～26行目
従来、「主計」と聞けば何とはなしに軍中枢の一つ、という印象でいました。1)から受ける印象に、ほぼ合致します。
一方、手許の書物では戦闘中の駆逐艦の炊事を主計兵が行っていて、何かと他の兵士から軽く見られていたような印象があります。2)と似たような状況です。
主計といっても将校と兵士では違いがあるのは当然として、1)と2)の落差には唖然とします。

さて、質問です。
Q1.主計兵には如何なる任務がありましたか。炊事が該当するとなると他にも幾つかありそうに思えます。
Q2.主計が戦況を記録したり兵器工場などの監督をしたことは1)に書いてあります。これらはどの階級の者が担当しましたか。兵士ですか、それとも兵士を管理する側の軍人でしたか。
よろしくお願いします。

回答No.2

buck · ベストアンサー

主に海軍の主計について回答します。
A1．
経理と衣糧を主管する兵種です。
他に補給や海軍の予算に関わる配置もありました。
このうち衣糧には、飯炊きも含まれています。
実際の調理を行うのは下士官と兵ですが、少尉以上の士官であっても、献立の決定などには関与するので、全く無関係ということではありません。
購入した食材の管理も主計科で行います。
経理については、少尉以上の士官と海軍経理学校練習生課程を卒業した下士官兵が担当します。

A2.
戦闘詳報の記録や軍需工場の監督官や、少尉以上の士官の配置です。
監督官事務所に配置される下士官兵もあったでしょうが、監督官は士官しかなれません。

お礼

お蔭様で、主計の職掌が掴めてきました。
素人考えだと戦闘詳報の記録は実戦部門の要員でも務まりそうに思えます。生命を賭する場面を主計にも与えたくて、彼らの任務にしたと考えるのは勘繰りすぎでしょうか。
有り難うございました。
1日、2日様子を見て締め切ろうと思います。

回答No.4

noname#112918

体育会系が文系に「軟弱者」と言っているだけの話では？

で、実験結果はどうでした？
http://okwave.jp/qa/q5953012.html

お礼

体育会系と文系の関係ですか、言い得て妙かもしれません。

締め切ってしまうと書くところがないので報告できませんでした。
実験結果を報告します。
1. 菓子折りは届いていません。挨拶にも来ていません。
2. お宅様への投票は反映しました。:現在の3票のうち１票は私のものです。
3. http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5948078.html?&status=true&errcode=&msg=&aid=17017776　
ここのNO.2、NO.3への私からの投票は今も反映しません。
4. その後、別の質問を3:件締め切りましたが、全て私からの投票も反映しました。

この結果を踏まえて、推理を記します。
利用者が投票したとき、プログラム上の特定の一箇所を必ず通るようになっていて、そこだけでカウントするのでなく、カウントする場所が何箇所かに分散しているのだと推測します。そして、ある特定のカウンターが機能していないのではないでしょうか。こういう組み方は余りムニャムニャです。
それにしても同じ「歴史カテ」で反映するときと、しないときがあるのはよく分かりません。
以上、級外プログラマーの診断でした。

その後に関心を持って下さってありがとうございました。NO.2での予告通り、締め切ることにします。

回答No.3

buck

>生命を賭する場面を主計にも与えたくて、彼らの任務にしたと考えるのは勘繰りすぎでしょうか。

戦闘詳報の記録は、本来、航海科に職掌だったのですが、戦闘指揮の局外にある主計科のほうが、客観的な立場で判断できるのではということで、主計科の士官も戦闘詳報に記録をするようになったということです。

お礼

疑問文になっていますが、ご返答を求めるものではありませんでした。あまり素っ気無いお礼は出来ないと思って、苦し紛れに独り言を記してしまいした。
氏も育ちも悪い上、長じてはあちこちぶつかっているうちにすっかり猜疑心の塊になってしまったようです。
確かに戦況を公平にみるためには主計の目の方がよいと納得できます。
わざわざ、ご返事を有り難うございました。

回答No.1

noname#113694

１．戦闘、医務以外の何でも。
２．それだけでは分りかねますが、大体下士官～下級将校だと思います。

お礼

広く生活全般に係わっていて、また、戦況の記録は兵士には任せられていなかったのが分かりました。
有り難うございました。