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※ くみ取る すくう よそる の「プダ」(激音)について
※ くみ取る すくう よそる の「プダ」(激音)について (1) これの第III語基は「プオ」か「ポ」か? (2) 前者ならば語幹は陰母音なので規則通り「オ」を後続させ、合体させたもの つまり規則活用。 (3) 後者ならば「ウ」が落ち「オ」を後続させた事となり、つまり不規則活用。 もしそうなら、何故「ウ不規則活用」として他の不規則活用のグループに 入れていないのか? (韓国 国語研究院のHPでは不規則グループに入っている) -以上、ご存知の方の書き込みを期待しつつ-
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先ず、韓国語の ウ には u と eu の 2種類があります。プダ の ウ は u です。 確かに韓国語教科書には u 変則と eu 変則の両方が載っているものと、eu 変則だけ載っているものがありますね。u 変則を認めない立場では プダ の ポ は例外ということになるのでしょうね。語幹末の母音が u である用言は プダ だけのようですし。
お礼
=一部訂正= (1) NHK 他、主流は「-不規則」自体を認めておらず「規則活用の例外」 つまり、「規則活用ではあるが他の規則活用用言とは異なった変化」 をする、と看做している。 (2) つまり、「母音が取れてなくなった場合にはオが後続する」現象を 以て「規則活用」としている。 (3) この立場ならば、同じ現象を起こす「T不規則活用」を認めない、 のは納得できる。 (4) 書き込み者は「己 -」用言を「不規則活用グループ」として扱っており この立場の違いが見解の相違となったものと思料す。
補足
※ 経験者/自信アリ の人達ですら鳴りを潜めている ところを見ると、「チョット難しいかな」とは思っていたが ようやくそれなりの回答が来たネ-わざわざ有難う御座居ました。 -と前置きし、さて~ (1) -とTの両方が載っている~、は初耳。 (かのNHKのテキストにすらT不規則は載っていない) (2) 四つしかない「ロ不規則」は列中に入れながら 『ひとつだから「T不規則」は入れない場合がある』 は言語学習上からはいかにも不自然。 (3) つまり、「T不規則は認めない立場~」これは ・「あるのに認めない」、っちゅ~事でいかにも不自然 ・同不規則(同語)の存在価値をどのように認識するのか、無視するのか ・もしかしたら日本人の専門家の中には、その存在に気付いていない 人がいるのかも -と、ま~いろいろと邪推をし、もっと飲み込みやすい(例外処理するのではなく) 理由が欲しいナ~!! という事で「締め切らず」もう少し待ってみます。