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化学・原子スペクトルと光の作用

化学・原子スペクトルと光の作用 バルマー系列のそれぞれの光のエネルギーは特定の値なのに、スペクトルのピークは、なぜ幅を持っているのか?またピークの高さが順番に減少していくのはなぜか? 現在、世界中で白熱電球をやめて蛍光灯あるいはLED電球に切り替える動きがあるがどうしてか? 上記の原子スペクトルと光の作用に関連して答えてください。 回答よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.2

幅は振動・回転構造です。ベンゼン蒸気などを高分解能で測定すると最密構造が見えます。で、水素の話ですと、水素原子は構造がないので幅は無いはずです。分子の方には振動構造があります。 白熱電球は「黒体輻射」ですので、赤外から長い波長の方に多量のエネルギーを放出します LEDは原理的に単波長の光しか放射出来ないので、光エネルギーへの転換効率は高いです。しかし、人間の眼は「太陽光」「燃焼」に合わせて出来ていますから、単波長の光を長い時間見ていると不調を起こします。 蛍光管は放電エネルギーが水銀蒸気を励起し、脱励起の紫外線が出たとき、蛍光管の内面に塗ってある無機塗料に吸われ、その無機塗料の蛍光になって発光します。無機塗料の選択で種々の色の光をつくる事が可能です。 なお、現在の技術レベルでは蛍光管とLEDの発光効率は同じです。しかし、蛍光管から出る光は芳香性がないのに対しLEDからの光は制御可能なので、一方向に限ればLEDの方が高効率です。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.1

>ピークの高さが順番に減少していくのはなぜか 順番に量が減っていくからでは? どうして減るか考えてみましょう。 >蛍光灯あるいはLED電球 原子の準位間で遷移が起きるとき、そのエネルギーに相当する波長の光がでるんですよね? ということは、効率よく(熱になって逃げる分がなく)光に変換されていると思いません? 頑張って!

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