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私たちが住んでいる地球表面のCO2濃度はあがらないでしょうか?
私たちが住んでいる地球表面のCO2濃度はあがらないでしょうか? CO2排出量の増加で地球温暖化していることが問題になっていますが、CO2は空気より比重1.5倍あるため、上昇しないで下降すると思います。そう考えると、私たちが住んでいる地球表面はCO2濃度が上がっているはずですが、そんなニュースは聞いたことがありません。地球表面のCO2濃度は上がっていないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
CO2の比重は空気よりも大きいですが、大気の下に溜まるということはありません。 混合されて、かなりの上空まで一様な濃度になっていきます。 気体分子は激しく運動しているので、どんどん拡散していきます。 そして、一度交じり合った気体が比重で自然に分離することはありません。
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- ruederoux
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回答No.4
3番の方が言われるように、大気中の気体は、軽いから上に浮くとか重いから沈むということはありません。 二酸化炭素濃度は、地表近くも上空も、同じように上がっています。 過去数千万年の間、二酸化炭素濃度は自然に増減してきました。 氷河期に低く、今のように温暖な間氷期に高く、およそ190~280ppmの範囲で変動してきました。 産業革命の頃もだいたい280ppmだったといわれています。 その後徐々に増えはじめ、特に20世紀後半から急激に増加し、今では約390ppmになっています。 自然の変動で今のような高濃度になったのは、少なくともここ何千万年の間一度もなかったことだそうです。
質問者
お礼
ありがとうございました。だんだん答えが詳しくなります。
noname#181872
回答No.2
マウナロアで観測したデータとかではダメですか?
質問者
お礼
ありがとうございました。マウナロアについて調べてみます。
- aokii
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回答No.1
上がっています。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。気体は比重に関係なく交じり合うということがわかりました。