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烏帽子は中国由来?

烏帽子は中国由来? 平安時代以降の男性の正装の冠や、貴族の普段使いの烏帽子は、中国の影響によるものですか? 冠は中国のものに似ていますが、烏帽子については分かりませんでした。 また、韓国の歴史ドラマで、昔の朝鮮では男性は皆、色々な種類の帽子の類で頭を覆っていますが、 これも中国の影響でしょうか?

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回答No.1

烏帽子は冠から変化したものです。冠は中国の影響を受けた物を日本の貴族の髷に合う様に変化させ更に普段着用の烏帽子に変化しました。平安時代初期にはトルコ系遊牧民が作った唐の国は衰退し始めていたので、日本オリジナル文化を創る動きができてきました。平仮名や片仮名もこの頃誕生しました。そして894年菅原道真に因って遣唐使廃止となったのです。 一方朝鮮半島の貴族両班(リャン・バン)は小中華思想と言い中国に一番近いから中国の次に偉いと言う思想を古代から持っていましたが、特に李氏朝鮮国の時代になってからは、国王の任免権を中国皇帝(明や清)が持つ属国になり、中国の古代文明が一番華やかで素晴らしい文明なので、後世の人々は新しく何かを作ることは文明や先祖に対する冒涜としていたので、中国の影響を受けていました。今でも朝鮮半島は小中華思想です。また同時に強い奴にゴマをする事大主義という考えも持っていって、負けると寝返って差別します。

ametrine
質問者

お礼

朝鮮の貴族の発音はヤンバンではなく、リャンバンで良いのですか? 烏帽子が日本人に都合よく変化したものだと教えていただき、ありがとうございます。

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