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ワインの留出液の密度
ワインの留出液の密度 高校二年なのですが科学の授業でワインの蒸留の実験を行いました そこで留出液の密度を出し、エタノールの質量%と密度の関係が書いてある表を見てエタノール濃度を求めるというものなのでしたが レポートにこれ以外の方法で濃度を調べる方法を書くという問があるのですが 方法を知っている方がおりましたら教えてください
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- htms42
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ワインを使ったのですか。もったいないことをやりますね。 私はビールでやっていました。 色がついたお酒から無色の液体が取れます。 ビールは燃えないですが流出液は燃えます。 密度を求めるというのはものすごく面倒なことです。 濃度を求める目的は何ですか。 私はもっと荒っぽいものでいいと考えています。 ・元のビールに比べてアルコールの濃度が高くなっていること(燃えるというのはその結果です。) ・でもアルコール100%よりもかなり低いこと(50%付近?) が分かればいいのではと思います。 蒸留して燃える液体が得られれば100%に近い濃度のエタノールが得られたと考える生徒が多いです。 でも1回の蒸留で得られる液体の濃度はそんなに高くはありません。50%程度だろうと思います。蒸留を繰り返せば濃度が高くなります。それでも96%が最高です。 お酒には発酵酒(醸造酒)と蒸留酒があります。 酵母菌の働きでデンプンを発酵させただけで得られるお酒にはあまり濃度の高いものはありません。濃度が高くなると酵母菌の活動が止まってしまう(死んでしまう?)からです。 ビールは5%付近です。日本酒でもワインでも20%程度です。 ウイスキー、焼酎、ブランデーは濃度が高いです。蒸留で濃度を上げています。 40~50%付近の濃度です。 こういうことですから荒っぽいことでいいと思っています。私が使った方法は無水の硫酸銅を作っておいて色の変化を見るというものです。 水を加えた時、試薬のエタノール(96%)を加えた時、蒸留で得られた液体をくわえた時で色が異なります。目で見て真ん中あたりだなということが分かります。
- elpkc
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比重(密度)を計る。 GCでアルコール量を測定する。
お礼
回答ありがとうございます 確かにワインはもったいないですよね 濃度を調べる理由は特にないのかと思います 硫酸銅の方法で書いてみたいと思います ちなみに水を加える時と、エタノールを加えたときはそれぞれどのような色になるのでしょうか?