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仕事で多くのデータを得ました。(生態・環境の分野です)
仕事で多くのデータを得ました。(生態・環境の分野です) 数年前、人事異動があり、その職を離れることになりましたが、当時の上司の許しを得てデータをまとめています。 ほぼ独学で原著論文や研究報告を書いて記録に残し、後の役に立つようにと励んでいますが、学会などとのつながりは「投稿」を通してのみであり、読者のリアクションがほとんどわかりません。時折、大学の学生や研究者、海外の方からメールでリアクションを頂きますが・・・。 日中は事務、営業、企画などの仕事(技術系)、夜や休日はデータ整理と文献漁りの日々です。 そのような生活を続けて数年経ちますが、果たして意味があるのでしょうか? 孤独な日々です。意味がある作業だと思いますが、時に苦しくなりますし、目的を見失いそうになります。 しかし、私の行動の原動力は、業績を足がかりに何かをということではなく、取ったデータが有意義だと考えていますので、それを発表し社会に還元したいという欲求です。
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私も企業にいて、似たようなことをしておりました。ただ、原動力は使命感でなく、おもしろかったからです。その経験から、もっと楽に構えることをお勧めします。 使命感を持続するのは苦しいでしょうし外部目的が必要ですけど、「楽しいから」なら努力はいりませんし自己目的で完結しています。結果的には博士がもらえ、転職もできたので、実生活にも役立ちました。
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>私の行動の原動力は、業績を足がかりに何かをということではなく、取ったデータが有意義だと考えていますので、それを発表し社会に還元したいという欲求です。 それが研究者というものです。お金が得られれば幸運ですが、そうでない場合、使命感以外に原動力はありません。
お礼
力強いお言葉ありがとうござます。 仕事があって生活が保障(?)されている私の境遇自体が恵まれています。使命感を持って、私の仕事が社会に役立つように頑張っていきます。
お礼
ありがとうございます。 私にも「おもしろい」という気持があります。 データが何を表しているのかを考える時はワクワクします。 やはり「学問は最良の娯楽」ですね。