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消耗品 消耗品費
消耗品 消耗品費 簿記3級学習初心者です。消耗品と消耗品費の違いがよくわからなくて困ってます。
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「消耗品」とは、減価償却資産のうち耐用年数が1年未満のもので、購入金額が10万円未満のものをいいます。具体的にいえば、事務用のノート、鉛筆など安価な物品のことです。 「消耗品費」とは、これらを購入した経費をいいます。 仕訳例 消耗品費(コピー用紙500枚)1000円/普通預金1000円 「消耗品」でないものとは、減価償却資産のうち耐用年数が2年以上のもので、購入金額が10万円以上のものをいい、具体的には、パソコン、コピー機などをいい、「器具備品」として減価償却資産として個別に管理する必要があります。
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- yamadatax
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回答No.2
先ほどの回答の追加です。 「消耗品」のうち、未使用の在庫品について管理する必要がある場合に決算時に「消耗品(資産勘定)」として計上しなければならないことがありますが、その場合には、その金額が多額であり決算上で無視できないほどの場合であり、一般的には管理する必要がありません。 たとえば、「コピー用紙」の場合に段ボールに入ったままの開封されていないものは、「消耗品(資産勘定)」として計上し、すでに開封したものは計上しないなど、一定の会社のルールにしたがって処理されればよいでしょう。
質問者
お礼
再度回答ありがとうございます。助かります。
お礼
御回答ありがとうございます。詳しい説明とても参考になりました。よくわかりました。