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決算を勉強し始めている者です。
決算を勉強し始めている者です。 本やサイトに、「流動比率は高い方がいいが、例外もあり、例えばインフラ系は低くなる傾向が強いが大体平気」とありました。実際に、電力会社等の決算書を見ると、流動比率が1以下でした。 なぜ、インフラ系の会社はそうなるのでしょうか?
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おはようございます 以下、私見です 例えば、電力会社の主な資産は、発電設備等の固定資産で稼動により長期間で収益の獲得に貢献します 一方、発電のための石油の輸入等は比較的短い期間で決済が行われるため、流動負債の比率があがる ゆえに、流動比率が低くても財務の健全性は維持できる
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- keieikikaku
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回答No.2
財務分析の指標には、様々な財務指標がありますが、 流動比率が良いという場合は、資金繰りは問題ないと 一般的には、理解されていますが、流動比率などの 単純な財務指標では、企業のキャッシュフローの状態は 何も分かりません。 その良い例が、貴方が見ている電力会社には当てはまっていない ことからも明らかです。 企業の財務を見るポイントは、勘定科目が増減した時に、 キャッシュフローがどのように変化するのかを理解する ことなので、無数にある財務指標の計算式を暗記しても、 財務を理解することには繋がりません。 よって、最近は、下手な市販本を買うよりも、ネットで 検索すれば、財務について解説しているサイトは幾らでも ありまかので、まずは、財務について詳しく解説している サイトを探すべきだと思います。