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イエスキリストと仏陀では、どちらが好きですか。その理由も述べてください
イエスキリストと仏陀では、どちらが好きですか。その理由も述べてください。
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キリスト教と仏教の違いは、前者は超常現象をもって救済できるとしているところ、後者は人間が持っている能力で十分救いがあるとしているところ。 キリスト教は「イエスは目が見えない人の目を見えるようにし、歩けない人を歩けるようにし、死んだ人を蘇らせた」としています。 この超常現象を売りに布教しています。 しかし、実際 信仰したら目が見えるようになった、歩けるようになった、死んだがその後ピンピンして今まで通り生活をしたって例は無い。 「信仰がまだ浅いからだ」「天の国はラクダが針の穴を通るより難しいものだ」という言葉を持ってとても難易度が高いと説明されている。 が、しかし、間違い。 何が間違いなのかというと、目が見えるようになったというのは、物事の善し悪しの分別がつくようになったという意味(ヘブライ語の慣用句)、歩けるようになったというのはニートが自立したみたいなもの。物質的豊かさより心が豊かであることが幸福であるが、そうなるのはなかなか難しい みたいなことを言っているわけで。 (ラクダというのは、古代ユダヤ教で祭司になる人向けのエリート学校が存在していて、その学校で卒業間近のランクがラクダという名称だったから。その学校を卒業し(穴を通ると表現されている)正式に祭司になった人であっても、完全に悟りを開いたわけではない みたいな意味じゃないかと) イエス作家は超常現象を持って救いがあるとは言っていない。 ユダヤ教のエリート学校では先生がサタン(妨げる者)役になり問答をふかっけた。 例えばイエスの荒れ野の修行のシーンもそう。 この問答にパスできないと進級できない。 この部分を書いた人は恐らくユダヤ教の大祭司候補でエリート学校で修行をした経験を持つ人だったんじゃないか と。 ってことで、どちらも肩書きとか物質的豊かが人を幸福たらしめているのではない と言っているわけです。 その後、誤解されどっちも超常現象的解釈されちゃって、本来の意味が伝承されなくなったみたいですが。orz
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- temtem1
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両方好きと言えば好きですね。 仏陀は考え方が理論的で面白いし、キリストは多分、割と普通のおっちゃんだったんじゃないかと。 ユダヤ人しか神は救わない、と説法してたら子供に「神様は人間を差別するの?」と言われてショックを受けて、次の日から「神は全人類を救う」と言うようになったりとか、なんか笑えます。
- magga
- ベストアンサー率15% (56/359)
初期仏教の説くところの 仏陀の考え方が好きです。 徹底的に理性的、論理的実証的に語るから。(カーラーマ経スキ^^) 一切の生命に対しての差別意識を認めないから。(慈経イイ^^) 曖昧さが感じられない。 信仰を勧めないで、根拠のある信(信頼・確信)の柔軟な構築・再構築を勧める。 道徳と智慧を重んずる。 こんな感じです^^b
- pandaApple
- ベストアンサー率61% (253/413)
難しい教義などは全く分かりませんが、ご質問の両者のどちらが好きかと問われれば、 仏陀 と答えます。 理由は、単純明快、キリストは最後の審判で人を裁くけれど、仏陀は悪人ですら救ってくれるからです。 素人の勝手な解釈です。