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自転車チューブの接着方法
- 自転車チューブを半分に切断し、接着しても空気が漏れない方法はありますか?
- 可能かどうか分かりませんが、ゴムを溶かして接着する方法がありますか?
- 両端を接着したチューブに取替えリングでない切断された自転車のチューブとして使用する方法があります。
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ゴムの接着方法は、ゴム糊しかありませんが、あれは品質的にゴムを一体化させるものではなく、チューブ状に貼り合わせる力はありません。 両端を閉じたチューブをタイヤに入れようと考えられている様に思えますが、仮にその様なものが作れたとしても、接合部分と他の部分との差がでるので、タイヤとして満足に機能しないでしょう。 ゴムは元々は、粘土状の物質です。ここに加硫剤などを配合して練り合わせ、形を作った後、加熱して架橋反応を差せて初めてゴムになります。接着もこの時に完成します。既に架橋しているゴムは、寝津南家政はありませんから、熱溶融させて貼り合わせる事は不可能です。 固まったコンクリートを砕いてもう一度水で練れば固まらないのかと思うのと同じです。 筒状のゴムは普通に作られています。身近なもので言えば、輪ゴムがそうです。筒状に作ってこれを細切りにすれば、輪ゴムになります。 ゴムの材質は違いますが、自転車のチューブもおそらくは筒状に作った素材を貼り合わせて輪の様にし、型の中に入れて空気などで膨らました状態で加硫反応をさせているはずだと思います。加硫で一体化するから接着できているのです。
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- HRI-Sankou
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むりでしょう なぜなら、内側のチューブを輪状にして外側のチューブを内側のチューブに 密着させないと隙間が、出来てしまいます。 さらに接着面を、加圧(たたく)しないと接着がうまくいきません。 そうするとチューブの内側に硬く円筒形の物を、入れないとなりません。 後から円筒形の物を、取り出すことが、不可能ですから。 (チューブの接着のりは、乾燥後に張り合わせ加圧して接着するタイプです) ゴムは、ゴムそのものを高温で融かして型に流しこんで作ります。 溶剤で溶かして接着するのは、強度が弱く圧力のかかる所には、 使用できません。 パンク修理は、小さい穴に対して大きな面積で補修することで、 可能となっています。 だからあまり大きな穴が空いた場合は、チューブを、交換するしかないのです。
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早速の回答ありがとうございます
- akasiyaoyaji
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3級整備士です。 自転車に限らず、チューブは特殊な成分を混合して最良な状態で製品として使用出来るようにメーカーから発送されております。 ですので、一旦溶かせば、成分のバランスが崩れ、接合部分は脆くなります。 溶かして圧着は可能でしょうが、成分バランスの崩れから強度などは低下するのは必死でしょう。
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早速の回答ありがとうございます
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