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類義語のニュアンスの違いについて
「知らせる」「連絡する」「伝える」の違いを外国人にうまく説明できません。 「知らせる」は直接、「連絡する」は機関に対してとか、電話など媒介があるとき、「伝える」は伝言を意味するときに使うと思うのですが、それで合っているのかどうか、そして、わかりやすく外国人に説明する方法など、アドバイス何でもいいのでお願いします。 また、こういった同意語、類義語のニュアンスの違いなどをまとめたようなサイトがあれば、教えてください。 よろしくお願いします。
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厳格にではありませんが 「知らせる」は時事的情報をなるべく早くであり、内容が単純です。 「連絡する」は二者と中継者の三者の関係つまり連絡のチームワークを保つことが強調されます。 「伝える」は情報を送るという行為が強調されます。 つまり情報を届けるのにいくぶん手間や不正確さが伴う場合に使います。 また、業務情報なのにあえて「伝えておきます」というと 知らせを受けた者が発信者の意に沿わない可能性を ほのめかすことになります。
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- untiku1942
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回答No.3
「類義語」で検索すると、たとえばシソーラスなどいくつかのサイトがヒットします。お試しあれ。
- jo-zen
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回答No.2
「知らせる」は、「電話で事故があったことを知らせる」のように、『一方的な伝達で受け手の意向を問題としない』用法もあるが、「近況を知らせてください」のように『知りたいと思っている相手に伝える』用法もあります。 「連絡する」は、『気持ち、考えや報告などを電話やメール・手紙などを使って知らせる』ことを表します。 「伝える」は、『言葉、文章で知らせる』を表し、伝達するというニュアンスが強い気がします。