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「のり巻」が法事に出される由来をご存知ですか?のり巻を切った断面が「の

「のり巻」が法事に出される由来をご存知ですか?のり巻を切った断面が「のの字」だから、「のの様」という「尊いもの」にちなんでいるのでしょうか。もしお詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えください。

みんなの回答

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

房総のふるさと料理(千葉県農業改良協会)に、 採録時期(又は出典)が不明なのですが、 「昔、葬式のとき、オムスビを振舞ったが、170~180年前に、オムスビだけでは物足りないという事で、芋茎を甘辛く煮て芯にしたのが巻き寿司の始まりといわれる。 いつの頃からか干瓢も使われ、70年程前に干瓢を赤く染めるようになり、祝儀、お祭りにも使われるようになった。 緑に染めるようになったのは近年のようである。 地域により多彩な図柄をいれて巻く。」という記事があります。 ちなみに太巻きは千葉県(安房の国)の郷土料理で、江戸時代(どの時期かは諸説あり)に遡ることができ、米産地と海苔産地が近いことから発達し、冠婚葬祭などでふるまわれるようになったそうです。 それと、元々巻物は太巻きが最初だったようで、中巻き細巻きは少しあとから出てきたそうです。 中に使われる具も生臭ものではないので、手も汚さず食べられるので重宝され使われるようになったのではないでしょうか。

medaka-san
質問者

お礼

とてもお詳しいですね、はじめはオムスビを振舞っていたのですね、ためになりました、ありがとうございました。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

のり巻きと言っても仏事に出される海苔巻きは、かんぴょう巻き等で「鉄火巻き」のような生物を巻いた海苔巻きは出さないはずです。 昔から、仏事には精進料理だからのようです。 場所によっては、いなり寿司が組み合わさる事もありますから、精進料理としての意味があると思います。

medaka-san
質問者

お礼

そうですね、おいなりさんも出る時もありますね、確かに生ものは出しませんね、ためになりました、ありがとうございました。

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