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ポリチオフェン分子の長さを吸収スペクトルから考察せよ
ポリチオフェン分子の長さを吸収スペクトルから考察せよ っていう問題が学校で出されました。 チオフェン重合体の吸収波長の中心波長が1~3量体まで与えられています。 スペクトルは実験室でとりましたが、谷がはっきりしていません。 どうやって考察すればいいかわかる方、教えてください。 文章がわかりにくかったらすみません。
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極大波長が分からないので、例えばの話。 1量体~3量体の極大がそれぞれ 1nm、2nm、3nm だったとしましょう。 谷があろうがあるまいが、ピークが1~2nmに広がっているのだとすれば、1量体と2量体の混合物ではないか? その上で、1nmの方のピークが2nmの方のピークに飲まれているようであれば、2量体の量が多い混合物じゃないか? という具合に考察を進めます。
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溶液の中に3量体のピークが無かった→フィルムには1量体、2量体は含まれていない とは論理が飛躍しすぎていると思います。それを言い切るには、もっと別の根拠がいります。 -- レポートに書くのは、あなたの考察であって、私のものではありません。 したがって、私に善し悪しを問われても困ります。 いろいろなヒントをもとに自分で考える練習だと思って頑張ってください。
お礼
ありがとうございました。おかげでレポートが最後まで書けそうです。
#1です。なんか、変な言葉になってしまったので、訂正 「測定したポリチオフェン“が”合成したんですか?」 ↓ 「測定したポリチオフェン“は”合成したんですか?」
補足
早速の回答ありがとうございます。 まず、チオフェン溶液からポリチオフェン膜を合成したんです。そして残った溶液でスペクトルをとりました。 問題文には『但し、溶液が混合物の場合は、複数の分子種に対応する吸収帯が互いに重なり合う』ってあるんですけど、グラフの読み取りにどう生かせば良いのかわからなくて…
測定したポリチオフェンが合成したんですか? ピークがだらだらしてるということは、混合物なんでしょうね。 量比を考察するとか?
補足
よくわかりました。 ピークは342nmとなっていて、そこからなだらかな谷が続いています。谷の底は400nm付近です。中心波長は2量体303nm、2量体イオン333nm、3量体357nm、3量体イオン357nmと与えられています。 ですから、「3量体以上の混合物である」と解答しようと思います。いいと思いますか?