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神武天皇陵に納めた「板石」。

神武天皇陵に納めた「板石」。 住井すゑさんは、『住井すゑ対談集(3)人間はみんな平等』で、 医師・宇治恒明氏と対談して、あらまし次のような話をしています。 明治初め、御陵らしく整備したとき、何かそれらしい物を入れなければ格好がつかないので、 「板石」を埋めた。 この石は、未解放部落の裏山から出た石で、何やらミミズが這ったような字が書いてあった。 後世、御陵を掘るようなことがあって、この石が見つかると、やっぱり古いもんだと後世の人びとを騙せるという理由で、新しくできた御陵に埋めた。 この「板石」について、どんなことでもよいですから ご存知の方、教えて下さるようお願いします。 『時に聞く 反骨対談(住井すえ・寿岳文章)』にも載っています。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/3326/hon-hannkotutaidan.html

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  • Pinhole-09
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回答No.1

ご質問の「板石」には知見はありませんが、ミミズが這ったような判読不能の文字に関心があります。 神代文字(古代文字)という話があります。 日本に中国から漢字が伝わる前に、独自の文字があったとの説です。 これについてはそういう事はなく、神代文字は後世の創作というのが、今は定説です。 私も鎌倉時代、神道学者、神官たちが創作したものと思います。 同様の話として、アイヌ文字、サンカ文字があります。 神代文字は文書や神社のお札文字として見る事が出来ます。 サンカ文字については話だけで立証するものはありません。 「板石」がサンカと関係ある被差別地域のものらしく、これがサンカ文字の可能性もあり、見つかれば 大発見ですが。 答えとは関係ない話ですが。

goo-par1732
質問者

お礼

>>答えとは関係ない話ですが。 いえいえ、このような回答を期待していました。 三角寛著『サンカ物語』は、20年ほど前に読みました。 当時は本当の話だと思っていましたが、後で、かなり創作された話だと知りました。 「板石」からサンカを思いつくことは、私にはできませんでした。 ご回答ありがとうございました。