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コンパレータについて
http://www.geocities.jp/akija1qiy/camp/P3_3_3.jpg を参考にして、バッテリーが減ったら切れる回路を作ろうとしてるんですけど ダイオード1S1588があるんですが、そこのところを可変抵抗をつけて オペアンプに入る電圧を調整しようと思うんですが、 ダイオード1S1588を使う利点を教えてください。 よろしくお願いします 後、コンパレータした後にトランジスタ2個つけて1万倍ぐらいしてGNDに流してるんですが、これって何のためにしてるんですか?
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ダイオードの前に10kΩをつけないと、ダイオードに過大電流が流れて壊れてしまいます。ここ(http://www.madlabo.com/mad/edat/spice/model/diode.png)に1S1588の電圧-電流特性が出ていますが、1S1588に1V以上の電圧をかけると大電流が流れてしまいます。ダイオードの前に10kΩをつけることで、ダイオードに一定の電流を流しています。3個直列のとき、ダイオードに流れる電流は ( 5V - 3*0.6V )/10kΩ = 320μA くらいになります。 1S1588の順方向電圧は0.6Vくらいなので、これを3個直列にして、ダイオードの前に10kΩをつけたときのダイオードの電圧は、0.6V×3 = 1.8V くらいになります。この電圧は電源電圧(5V)が安定していれば、10℃の温度変化に対して20mV程度変化するだけなので、お手軽な定電圧源になります。このような基準電圧を作るときは、1.8Vの定電圧ダイオード(ツェナーダイオード)を使ってもいいのですが、1.8Vのツェナダイオードは、3本の1S1588より高価ですし、売っているところも限られるので、安価で入手しやすい1S1588を使っているのだと思います。1S1588は廃品種ですがまだ多く出回っています。同種の 1N4148 や 1S2076A でも使えます。 >学校にあるダイオードを適当に3個付けてもいいですか? 壊れていなければどんなダイオードでも大丈夫です。ダイオードは3個直列でなく、1個でもいいです。バッテリーの電圧がどこまで下がったときに回路を動作させるかは、5kΩの可変抵抗で調整できるので、ダイオードで作った基準電圧がその電圧以下なら可変抵抗で調整できます。
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- foobar
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バッテリーの電圧は温度でも変わります。 そこで、基準電圧にバッテリーと似た温度特性のダイオードを使って、温度による影響を低減しているように思います。 コンパレータの出力にトランジスタを使っているのは、コンパレータの出力ではリレーを駆動するだけの電流を流せないからでしょう。
補足
有難うございました。だいだい理解できました ダイオードの前に10kΩつけてるんですがこれをつけると 電圧降下でオペアンプに行く電圧が減ったりしないんですか? よろしくお願いします。 後、学校にあるダイオードを適当に3個付けてもいいですか?
補足
有難うございました とても参考になりました