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以下の二つの例文の文法について質問です
以下の二つの例文の文法について質問です he got down on his knees 質問1:downは、品詞としては何ですか?また意味はなんですか?。もし、品詞は副詞でその意味は『低い姿勢に』だとすると、downはいらなくて he got on his kneesだけで充分だと思うんです。 It took us all by suprise 質問2:allはusを修飾してると思うのですが、何故後ろから修飾しているのでしょうか?
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【質問1】 辞書を見ると「fall / go (down) on one's knees」という表記の表現があります。どうして「go」の後の「down」には( )がついているのでしょう。 まず、基本的なことから確認しておきましょう。「下へ」という方向性を表すためには、普通は「down」がなくてはいけません。「down」がなければ「どちらの方向」か聞き手が判断できないからです。 (1) The sun has gone down. しかし、「下」を表す語句(または当然下にあると想定される語句)がある場合には「down」がなくても意味は通じます。 (2) He came (down) to the first floor. お尋ねの英文のように「knees」という語があれば、そこには当然「(身体の中心から)下へ(向かって)」という意味が含まれていることは明らかです。したがって、特に強調する場合以外には「down」をつけなくても良いでしょう。 (3) He got (down) on his kees. なお、ネット検索をしてみると、「ひざまずく」という意味で「get on one's knees」が用いられている例はたくさんあるようです。 http://search.yahoo.com/search;_ylt=A0oGkkgc4L9LrEwBwYNXNyoA?p=%22get+on+his+knee%22&fr2=sb-top&fr=yfp-t-701&sao=1 【質問2】 「代名詞」と「all」が同格で用いられる場合には、「代名詞」が先で「all」が後、という語順が基本です。 (3) We all are happy. / We are all happy. (4) These students are nice. I like them all. 言い換えれば、次のようになります。 (5) All of us are happy. (6) These students are nice. I like all of them. ご参考になれば・・・。
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- gadovoa
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getとon his kneeは別物なのでdownはあった方がいいと思います。 get downはそれ自体で自動詞となります。 たとえば「伏せろ」という場合 get down!といいます。 on his kneeは「膝の高さに」的な意味で、 「膝まづく」場合には頭を垂れる意味もあるので downがあった方がいいと思います。 らいちゃすぶらざーずの名曲「you lost that lovin feeling」で 「baby baby i get down on my knees for you.♪」という歌詞があります。確かに他回答者様の言う通り、なくても良いみたいですが。 なぜ、all usではダメかということでしょうか? usとallは修飾関係ではないですよ。 主語と補語のような関係です。 例えば「blue train」と「train (is) blue」って意味が違いますよね。 blue trainは「青い電車」 tarain (is) blueは「電車は青い」 同じ言葉だけど意味は明確に違いますよね。 all usとus allも同じです。 言いたいことが違ってくるのです。 またall weと言えないのでall usとも言えません。
- googoo1956
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質問1:~downはいらなくて he got on his kneesだけで充分だと思うんです。 その通りです。「down」は「下に向かって」という意味を強調する副詞ですが、お尋ねの場合には「get on one's knees」だけで「ひざまずく」という意味がありますので「down」はなくても構いません。 http://eow.alc.co.jp/get+on+one%27s+knee/UTF-8/ 質問2:It took us all by suprise この英文は、下記のような2通りの解釈が可能です。 (1) It took us all / by suprise. (2) It took us / all by suprise. (1)では、「all」が「us」と同格の働きをする「名詞」で、「all of us」とか「everyone of us」と同じことを表しています。 (2)では、「all」は「by surprise」にかかる「副詞」の働きだと考えられます。この場合の「all」は「前置詞句」を強調して「すっかり」とか「全面的に」という意味です。 (3) She was all in tears. 彼女は泣きぬれていた。 (4) She was all in white. 彼女は白ずくめ(の服装)だった。 (5) It's warm here all through the year. ここは年中暖かい。 この解釈をした場合には、お尋ねの英文は「そのことで私たちはただ(ひたすら)驚いたのであった。」と意味になりそうです。 ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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質問1 down は「下へ」という意味の副詞です。 体の姿勢が下の方へかがむ感じで、 on his knees の on は基本の接触の意味から、地面に対してひざが支点になっている感じで、 全体として「ひざまずく」となります。 質問2 us と all は同格の関係にあります。 all が形容詞的に代名詞を修飾することはできません。 例外的に all this, all these という指示代名詞の前には置くことができますが、人称代名詞の前には置けません。 all of them, all of us のように同格の of(「~のうち」と考えてもいい)をはさむ必要があります。 あるいは、us all のように後ろに置いて日本語の「私たちみな」と同様、同格的に用いることができます。 They all went there. You are all kind. のように人称代名詞が主語になる場合にも同格の all が用いられます。 be 動詞の場合、その後に来ますので、一見副詞みたいですが、主語 you と同格になっています。