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ボランティア活動と就職の関係性について
- 就職活動においてボランティア活動はどのくらい重要視されるのか疑問があります。
- ボランティア活動は願書や履歴書にも記載することが求められることがありますが、大学の忙しさや距離の問題で参加が困難な場合もあります。
- ボランティア活動は社会で重要視されることがあり、簡単な活動でも継続することが有益と言えます。
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企業によりますが、客観視野を持てれば何が良くて何が駄目かは分かってくると思います。 まずは自分で考えてみましょう。 例えば「国際NPO団体で代表をやっていたAさん」なら コミュ力、リーダーシップ、行動力、英語能力、国際感覚、勇気などを感じられますね。誰でも大いに欲しいと思います。 逆に「緩いボランティアサークルで数ヶ月、あるいは数週間ほど齧っただけのBさん」は悪人ではないとしても、特にどうしても欲しいとは思えない人材ですよね。 特に最近の若い人は好きなこと、得意なこと、ラクなことは頑張るけどそうじゃないことは興味も能力も無い人が多いように思います。 つまり「アジアの子どもに対するボランティアを必死にやるんだけど、b日本国内のお年寄りとかホームレスとか失業者のことは興味がないし、誰かがやってよ」みたいなスタンスとか、「お金は企業が出してよ」みたいなスタンスですね。あるいは最初は頑張るんだけど、ちょっと経つと「(就職活動とかで)忙しい」とか「病気になったから(と言っても治っても復帰しない)」「親が反対したから」って言って逃げてしまうんですね。 そういう人って本人に悪気は無くても、色んな人と関わってる以上、周りに迷惑がかかってるし、人としても尊敬できませんよね。 これは部活とか勉強へのスタンスでもそうですけど、「どう考え、どう生きて来たか」がかなり重要です。 あなたのケースでも、ボランティアが出来ていなければ「出来ていない」でいいんですよ。でもその代わりの、部活とか、勉強とか、何らかで成果を出しておくべきなんですね。 あなたのケースも「ボランティアはできない」と言うのが主観(あなたが納得)なのか客観(他の人からしても納得)なのかは考えてみるべきですね。 家が遠いってのも、不可抗力では無くて、近くに引っ越すことも出来たはずだし、地元の大学に通うこともできたはずなんですよね。そういうことをしてる人がいる以上、あなたの言い分は言い訳と映るし、能力、行動力が高いとはいえないですよね。 またあなた以上に家が遠くても色々な活動を実践してる受験者が他にいたら、当然そっちの人が高評価になりますよね? そういうのを客観視野で見れば、自分への評価は分かって来ますし今後あなたがすべき事もおのずと分かって来るはずです。 確かに公務員などでは、中学の内申のように、やりましたって書いただけで、割合に評価されますけど、民間企業ではあくまでその人の能力の1つとして捉えられます。 「学生だからいい、悪い」などなく千差万別であるように、 「ボランティアをしてるからいい、悪い」でなく、どういう考えでどういう活動、結果を成して来たのかが重要になりますね。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 参考にいたします。