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なぜ時間というものがあるのでしょう

なぜ時間があるのでしょうか? 時間とはエネルギーなのでしょうか? この世界はどうやって時間を生み出しているのでしょうか? 物理学には疎いのですが、簡単に教えてくださいませ。

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  • rabbit_cat
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回答No.5

世の中をマクロに見ると時間が一方向のみに流れるのは当たり前なんですが、 ミクロな世界で見ると時間がなぜ存在するのかわからなくなります。 実際に、例えば、 ものすごい大きな(あるいは速い)モノを対象とするっ相対性理論の式には時間が不可逆的に入っているのにたいして、 ものすごい小さなモノを対象とする量子力学の世界では、時間は向きが決まっていない(時間の流れを逆向きにしてもそのまま式が成り立つ)です。 で、じゃあ、何が時間の向きを決めているかというと、 結局のところ、エントロピーが増大する向きが時間の向きだ、と決めたというしかないです。「時間にたつとエントロピーが増大する」のではなくて、エントロピーが増大する方向を「時間の向き」と定義した、というのが本当のところです。 で、もし、この世界にモノ(素粒子)が1つしかなければ、エントロピーは常に0ですから時間は存在しません。 時間が存在するのは、つまり、この世界が、大量の物質でできているから、ということになります。

jupiter921
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#131234
noname#131234
回答No.4

一義的には、時計が存在するからです。 物理的には、人間精神の創造的作用により、自然現象を自己の中に取り込みたいという葛藤を 原因として、計測装置が製造され続けていくということです。 分けられないものを分けようとする物理的精神が、物自の様式として 知を生産し、論証によって 人的原理を生み出します。 その意味で フォーマットとして時の規制を受ける 自然言語が、定式的科学的言語体系の存在根拠であり、 論文にはじめと終わりがあるように、 原理に含まれる全てが、始まりと終わりを含んでいるのであり、 時もその例外ではありません。時は人間心理の直線性を基に成立しているのであり、 時がプロセスを生成するという立場からすると 時に対面する自己が、人生の全てであるともいえます。

jupiter921
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

一休さんの話ではないですが、あなたの問う「時間」とは何でしょう? 時間について問う者は、往々にして「時間とはどのように生じたか」と問いながら、その『時間』とはどのようなものであるか分かっていずに、「何だか分からないものがどのように生じたか分からない」という、正しく答えるのには長い道筋が必要な問いなのだ。 たとえば、「無の潜在としての認識可能性の“断面”の移動=自我仮説に対する、相補的な時空仮説の発生」と端的に言ったところでよく分からず、たとえば; 1.時間の不可逆性は、一般的(統計力学的)には「エントロピー増大」とされるが、微視的(本質的)にまで通用する不可逆現象としては、宇宙の膨張=不確定性で相殺すべき空間の増大=不確定性の収束(hの収束)。 即ち各時点で、原理的レベルで異なる定数によって成る=異なる認識可能性を一つの軸(自我同一性)にするところに、時間性は依拠している。 2.全ての環境認識は、認識体の感受表面における量子相互作用(光だけでなく、音や触覚のような運動量の交換や、味覚や嗅覚のような化合物の反応も、最終的には量子相互作用であり、その“向こう”にある媒質の違いに過ぎない)である。 そこにおける、光や音のような情報性(先行感覚)に対して、触覚や味覚のような実体的感覚の蓄積を相関させる、即ち経験(時間的記憶)による予測(空間的広がり)として、時空は生じている。 3.存在の実態において、現象表面的には静止していても、細胞レベルでは新陳代謝し、分子は振動し、原子レベルでは回転し、という具合に、現象階層性を遡るほどに、より高速で運動しており、スーパーストリングやM理論といった“究極の理論”においては、量子相互作用=光速に至っている。 光速で運動する物体は時間が経過しないという事からいえば、宇宙の発生は階層現象表面性に付随して派生するものであり、原理的には宇宙の果てのビッグバンの壁と“瞬間相互作用”でつながっている=現象表面的時空仮説に対する“光の風(量子相互作用)”=認識可能性における無の射影として、存在性は発生している。 4.無の無限性(確率的存在を無限に詰め込むと、存在確率の山が平坦になって無と等価)の潜在としての認識可能性の仮説的移動の相殺としての量子相互作用=光速に対して、その時空仮説における階層現象表面的に生じる非光速性の、超光速(エネルギーが虚数になる=相互作用(自乗)においてマイナス=時間軸逆行と等価)領域を過去とし、光速以下を未来として、「自己(現在=光速)からの過去(超光速)と未来(光速下)の対発生」という構造が成り立つ。 その過去(経験)による未来(予測)による仮想的現在において存在性が生じる時、その超光速(光速下と超光速領域を分ける認識体はブラックホールと相同)における時空軸の転換において、仮想的延長において直交基底をなす時間軸(過去の経験)と空間軸(未来の予想としての空間的広がり)は同一軸であり、即ち、存在性の本質をなす不確定性原理における二対の相補性、「位置(S)と運動量(位置の時間的変化St)」「時点(T)と質量(時間的相対運動Ts)」は、本質において同一軸であって「相補的」ではなく、仮想的現在への延長において生じているということだ。 5.こうした条件を認識した上で、相対性理論の規定する四次元時空の方程式を見ると、時間項がマイナスになっていて、時間軸と空間軸の等距離点に“ライトコーン(量子相互作用)=0の広がり”、という界面原点が生じることも納得できる。 時間軸は、自我仮説性が持ち込んだ“余分な軸”であり、それによって生じた時空仮説に対する無の射影として、相対性理論における光速限界や量子力学における相補的不確定性を伴った時空的広がりは(仮想的=階層現象表面的な非光速性において)派生する=つまり無いとは分からないことが有なのだ。 基本的な内容だけでも、こうした認識論から素粒子論までの幅広い(それも等価性による再解釈を伴う)理解が必要であり、「時間とは何か」という問いは、それを行う者を選ぶ、と言えよう。

jupiter921
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

 HowかWhyですね。  物理ですからHowでしょうね。  【この世界はどうやって時間を生み出しているのでしょうか】ですから、  1. 主格と行為主体を前提にしていますね。    世界が生み出したっておっしゃるけれど、それは意志があるのでしょうかね?    生み出したのでしょうかね?プロセスがあるのでしょうかね?    世界とは何でしょうかね?    世界を生み出したのは何でしょうかね?  2. そして生み出したのですから、生み出す前があるということですね。  3. 時間とエネギーを掲げている事は、私たち物理学に疎いものからは遠い話ですね。  回答投稿の前に、この上記の疑問にご補足してくれるのでしょうか?無視されるのでしょうか?すみません。

jupiter921
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

神様がこの世に時間をお与えになったからでしょう

jupiter921
質問者

お礼

ありがとうございました。 調べてたら重複質問だったので締め切りました。