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(1)中学受験問題の有無試験入学者と難解問題入学者の知的能力・教養の差異
- 麻布や桜陰や開成や灘などの学校で、同一人物が裏ルートで実質無試験で入学して東大に入ったケースと、難解な入試問題を解いて入学したケースを比較する実験を行った。
- 実験の結果、無試験で入学したグループと試験で入学したグループとで、その後の知性や教養や知的能力に差異が生じるかが注目されている。
- また、中学受験の難解な問題や長年の徒労が、人生全体に役立つ行為なのか、ただの試験のための勉強なのかという議論も起きている。
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前提条件が意味を成さない。中学受験が人生全体に役立つかを測定するなら東大合格という基準を設けるのは誤り。 統計でこれはやってはいけない。 中学裏ルートと一般入試組みという組み分けをしたのに、最後に東大合格というフィルタをかけてしまっている。ここでは以下のような2つのタイプに分かれる可能性が高い。 【裏ルートで実質無試験で入学して6年間過ごして東大に入ったケース】 中学入学までは勉強せずに裏ルートで私立中学入学。中学・高校時代に遅れを取り戻す猛勉強で東大合格。 【ちゃんと難解な入試問題を解いて入学して東大を卒業したケース】 中学入学までにも勉強して私立中学合格。中学・高校時代はほどほどの勉強で東大合格。 これだと小学校時代に先行して勉強しておくことと、中学・高校時代にまとめて勉強するのどちらが得かという比較にしかならない。データとして有意義なものとするには東大合格という条件を外さないといけない。
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- mojitto
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一応“学問”のカテですから… 仮定は正しくても、無理難題ですから、確かめようがありません。 ですから、仮定から考え直す必要がありますね。 とはいえ、差異自体は出て当たり前のように思えますが… (差異がないほうが不思議だと思います) (1)(2)については答えが出ませんが… >中学受験の無意味に難解な問題やそれにむけての長年の徒労は、はたして人生全体に役立つ行為なのだろうか? これについては、役立つのではなく、どう役立てるかですね。 以前、このサイトで“損益分岐点”についての質問がありましたが、損益分岐点の意味と中学の“比例”さえ理解できれば、いくらでも自分で導き出せるはずなんです。 損益分岐点について学びたい人は、たいがい義務教育で比例を習っているはずで、つまりせっかくの知識や考え方が、役立てれていないということになります。 そして、より難解な問題の解法や、より深い知識があれば、それだけ状況に合わせた考え方が出来るようになるはずです。 逆に役立てなければ、もちろん意味はないですね。 まさに徒労です。
お礼
ありがとうございました
昔、学芸大の附属小学校から附属高校まで行きました。 当然内部進学の方が「かなり」楽です。 でも中学でも高校でも卒業時には誰が難しい試験を受けて途中から入ってきたか分らなくなってしまいます。 その程度のものです。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました