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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教育格差と経済格差の関係について)

教育格差と経済格差の関係について

このQ&Aのポイント
  • 経済格差のせいで教育格差がついてそれが経済格差を再生産しているという主張があります。
  • 収入とリンクするのは超一流のトップ校よりも1~2流校ではないかと思います。
  • 超一流のトップ校と経済格差の因果関係は見えません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

”東大生の親の年収を挙げて、親の高収入と子の東大入学がリンク  しているかのような論調がみられます”     ↑ リンクしているんじゃないですか。 2010年の東大の調査によると、世帯平均年収550万 のところ、東大生の親は950万でした。 ”A)はお金をかけて教育しても無駄で本人のポテンシャル次第です。  だから経済格差が教育格差につながる事にはなりません。”      ↑ 面白い分析ですね。 だが実証されていますか? 実証研究では、親の学歴、特に母親の学歴が高いと 子の学歴も高くなることが知られています。 (A)だって、高校時代の勉強をキチンとやっているか どうかの問題であり、これは親の教育への態度が影響すると 思いますがどうでしょう。 学歴が高ければ、収入も多いです。 高卒と大卒では、生涯年収に二倍近くの差が出ます。 収入の多い親は、教育に熱心になる傾向があります。 それは子供の勉強に対する態度や意欲に影響を 及ぼす、その結果(A)問題の出来不出来にも 関係してくると思います。

subarist00
質問者

お礼

>2010年の東大の調査によると、世帯平均年収550万 のところ、東大生の親は950万でした。 こういうのばかりなんですよね。これが気に食わないんですよ。 むしろ旧帝大ではなく旧二期校とか、東大を除く6大学とか関関同立あたりでやってみてもらいたいんですよ。今の調査では子供の学力が親の経済力なのか遺伝なのか全く不明です。悪意でごちゃ混ぜにしていると思えてきます。

その他の回答 (8)

noname#194289
noname#194289
回答No.9

私立大学に行くには学費が出せない親の子供の中に受検勉強がよくできる子供が東大や京大を目指すことも多いと思います。

subarist00
質問者

お礼

ご指摘のケースもあるとは思います。ただそれが全体の傾向に及ぼすほどかというと・・・ ・そもそも両方受かる人は普通の人はもちろんお金持ちでも早慶よりは東大、京大に行くケースが多いと思います。 ・ただ私学は入試科目が少ない傾向にあり、国立か私学かをはじめから決めて目指す人もいるでしょうね。

noname#194289
noname#194289
回答No.8

質問者さんが何を問題にしているのかよくわかりません。親の経済力が計関係している場合もそうでない場合もあるという以上に何か本質的な問題があるのでしょうか。

subarist00
質問者

お礼

論じてくださいという問いですので、あなたの思う事を論じて頂ければ結構です。 個人的には 1.東大・京大などの超一流校は経済力の影響は相対的に低く、旧帝大はさておき、その下の1.5~2流校レベル以下のほうがよほど親の経済力の影響が強いというのが事実だと思われる。だから子供の学力と親の経済力の関係を論ずるのに東大生の親の年収データばかりを持ち出すのは的外れだと思われる。的外れな議論ばかりしていないで本質を見てもらいたい。 2.各調査は年収と学力の相関関係ばかりで因果関係の議論や調査がなかなか見当たらない。しかも相関関係をもって因果関係があるかのようにいう論調が気に食わない。きちんと因果関係について論じてもらいたい。

noname#194289
noname#194289
回答No.7

その子が東大や京大に入ることと親が金を持っているということはどこかでつながっていると思いますが、いわゆる世知に長けているということに受験勉強がよくできるという関係があるようにも思います。要するに要領がよいかどうかということですから遺伝的に優れているというようなことでもないと思います。少なくとも受験競争に関する限り、超一流という区別は必要ないと思います。.

subarist00
質問者

お礼

”要領のよさ”も遺伝だと思いますよ。IQテストで記憶とか理解とか速度とかいろんな項目がありますが、その範疇と思います。IQは遺伝しますので。 超一流とわざわざ区分けしたのは、やはり入試問題を見ていて超一流校の入試問題の作成努力を感じるからです。すなわち入試問題としては新規性が高くて過去に出会ったことがないとか、知識がいらないのに難しいという事です。この手の問題は要領のいい子ならさっさと諦めて次へ行く問題ですから要領の良さでの合格は難しいです。 私も受験生時代に受験勉強をしていて1,2流校の過去問を見ると「ああ、またこれか」みたいなものはしょっちゅう感じました。親の経済力も本人の容量もまさにそういうところに効果を発揮するのだと思います。 正直なところ入試の問題を論じている人たちがどれだけ入試を理解しているのか疑わしく思っています。

回答No.6

 一流大学を卒業すると自然に官僚とか一流企業とか就職し出世していきます。 すなわち高収入の家庭は高学歴なのです。  そんな親はどうやって自分が教育されてきたか十分に理解しています。  数学の問題が分からないとき、宿題を忘れたとき、学校に行きたくないと思ったとき、親はどうしたか十分に理解しています。ですからそのような教育的な躾を家庭教育に持ち込むことが出来ます。  ですから親が高学歴だと子供の高学歴になるのです。  昔は学校の家庭調査票の欄に親の最終学歴を書くことがありました。 それを見ると子供の素性が大体分かったものです。モチロン差別的教育は絶対にしませんでしたよ。  今でも私立学校ならそんな調査があるのではないですか?  その反面に街でもどこでもゲームをしている馬鹿な子供が多くいます。あれはきっと親が低学歴だから子供教育の仕方が分からないのでしょうね。

subarist00
質問者

お礼

まあおっしゃる通りでしょうね。

noname#194289
noname#194289
回答No.5

質問者さんが何を問題にしているのかあまりはっきりしないと思います。具体的に何か変えるべきであるというご意見などがあるのでしょうか。また将来高収入が得られる可能性が高い学校を一流と定義されているのでしょうか。受験競争は就職競争の前哨戦という理解でよろしいのでしょうか。

subarist00
質問者

お礼

親の高収入と子の東大入学に因果関係があるかのような論調が正しくないので問題にしています。 例えば筑波学園都市に近い土浦第一高校で東大合格者が急増しましたが、これは東大・京大卒の筑波の政府系シンクタンク勤務者の子弟が大量に流れ込んだからです。どう見ても遺伝が原因としか思えません。

回答No.4

中卒の集団(1)と、修士了の集団(2)をサンプルし、 それぞれの集団における同年齢層で、年収1200万円以上のパーセンテージと、年収400万円未満のパーセンテージを見ればよいです。 集団(1)と集団(2)に優位の差が無い場合は、教育の差が経済力の差に影響していないと言えます。 日本の大学は東大、京大の理学部を除いて、あまり差がないので、成蹊大学からでも内閣総理大臣が出ますし、国際大学ランキングの上位400位に入らない早稲田大学からだって、たくさんの社長を生み出します。 微小な差において、優位の差があるかどうかの分析をするのではなく、大きな差を与えて有意な差が認められれば、あとは相関曲線を結べばそれでよろしい。

subarist00
質問者

お礼

方法論としてはそれでいいのでしょうが具体的にそういう調査のデータがあるとうれしいのですが。

回答No.2

東大ご自身が、予備校や受験勉強びたりの学生を取るのに嫌になって、再来年から、推薦入試を実施します。 実体は、推薦とは名ばかりで、合格者を各高校男女一人に限定して、受験勉強びたりの高校からの合格者を、減らしたい意向です。

subarist00
質問者

お礼

合格者を各高校男女一人に限定って何十年前にもありましたね。第一開成高校、第2開成高校、第3開成高校・・・という風に分校化するだけだと言われていましたが、はてどうなるでしょうか。

subarist00
質問者

補足

個人的には現在の学力ガチンコ勝負をベースに、特待枠を設ければいいと思っています。わかりやすく司法試験突破とか数学・物理学の博士号相当とか。 現在の受験制度の問題はせまい範囲のテストに偏ってしまう事が問題なのであって、その結果として発達障害のある人に有利(?)だったりします。しかし発達障害は逆にある種の天才だったりして排除するのは社会として大きな損失です。 だから学力テスト+EQ試験とそれよりもはるかに難しい資格等で入学枠を設けるのがベストだろうと思います。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

遺伝上のハンディをお金で補うというのが二流(いいかたはあまりすきではありませんが)校ということでしょうか。また一流というのは個人が社会で有利に生きられるということ以外に社会全体のためになる能力を持っている場合もあります。後者はあまりお金は稼がないのではないでしょうか。

subarist00
質問者

お礼

誤解を招かないように申し添えますが、2流校の学校を非難する気はありません。お金持ちがお金だけで教育の下駄をはかせて背伸びをしてもせいぜい1,2流どまりではないかという事です。 世の中では金持ちだから東大に入れるかのような論調がありますが、お金だけで背伸びをして東大に入れるとは思いません。それにはお金+ポテンシャルが必要だと思っているという事です。 現在はまだ正社員の解雇規制が残っているので正社員になれるかどうかで生涯賃金に差が付きます。なので、親の年収と1,2流校の入学には明確なスパイラルがあると思われます。 また子供の学力に与える親の経済力の影響は中位クラスで大きくて、相当頭のいい子は親が貧乏でもいい成績を取る事ははっきり統計でも出ています。教育費用の差でポテンシャルの発揮度にどれだけの差が出るのかはわかりませんが。

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