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平方根の有理化
平方根の有理化 分母に平方根が含まれている場合、有理化を行うと思うのですが、 1/√3の場合は√3(分母と同じ数)をかけるのに、 1/√3-1の場合は√3+1と符合が反転するのはなぜなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
分子分母に掛けるものは、 √3+1 になるのではなく、 √3+1 に「する」のです。 自分の意識で好きに選ぶということ。 だって、分母を有利化するために掛けるものは、 2√3+2 でも -√3-1 でもよいのですから。 √3+1 が適するもののひとつであることは、 覚えておくと便利ですが。
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- felicior
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回答No.2
よく見てください! 1/(√3-1)の場合、符号が変わるのは1の方だけで、√3の符号は変わりません。 もし両方符号を変えるなら-√3+1になるはずです。でも実際は√3+1です。 1/√3の場合も1/(√3-0)と考えれば、√3+0を使えばいいことがわかりますよね。 ゼロは足しても引いても√3に影響しないので、同じ√3を使っているように感じますが、 実はゼロの符号が変わっています! こうした疑問をもつのは大切だと思います。 まだ納得がいかなければおっしゃってください。
質問者
お礼
√3±0と考えるというところが目からうろこでした。 ありがとうございます。
- 7kobito
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回答No.1
1/(√3-1)の分母を有理化するんですよね。 分母と同じものをかけた場合、分母が (√3-1)(√3-1)=3-2√3+1 =4-2√3 と、ルートが残り、有理化できません。 (a+b)(a-b)=a^2-b^2 という公式を御存知でしょうか? これを使えば、2乗しかありませんので、ルートは残らず、有理化できます。
質問者
お礼
展開公式を用いて行うのが有理化だったんですね。 ありがとうございます。
お礼
なるのではなく「する」というところでストンと納得できました。 ありがとうございます。