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荷重分布が異なる即時沈下量の計算
分布荷重の大きさが異なる即時沈下量を、長方形分割法で計算したいのですが、どなたか計算方法を教えていただけませんか。例として基礎が2×3の6分割で各分布荷重が異なる場合です。また参考になるホームページか図書を教えていただければさらに助かります。
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2代目cyoi-obakaです。 即時沈下量を長方形分割法で計算する意味合いが判りません。 質問の内容から推測しますと、ベタ基礎の様な形状の構造物だと思うのですが、いかがでしょうか? であれば、一体の基礎を分割して考える意図が理解出来ません。 通常、重心と図心が一致しない一体の基礎版の沈下量を求めるのであれば、全体の偏心応力の発生状況を把握し(α=e/L)、α値によって換算補正をすれば良いと考えます。 どこまでも、即時沈下量ですから、弾性域の計算ですし、一体の基礎版による挙動ですから、分割法を行う意味に疑問が生じます。 以上です。
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- river1
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回答No.2
北国の設計屋さんです。 木材技術センターの2008年版「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」の中の計算例1に布基礎、計算例2にベタ基礎の計算例が計算モデル建物で書かれています。 木材技術センターから買い求められて見ては如何ですか。 簡単な木造住宅の基礎くらいは、手計算出来なくては・・・設計者として恥ずかしいと思いませんか? 半人前の建築設計屋さんよりご参考まで
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 残念ながら、当方の質問の趣旨を誤解されているようです。対象は5*7スパンの物流倉庫で、積載荷重の偏在と軟弱地盤ということで、不同沈下対策のための基礎の設計です。 自称「半人前の建築設計屋さん」が一人前になる参考として「聞く一時の恥、聞かざるは一生の恥」という格言を贈ります。
お礼
ご親切なご回答ありがとうございます。 対象は5*7スパンの物流倉庫で、積載荷重の偏在と軟弱地盤ということで、不同沈下対策のための基礎の設計です。基礎梁や基礎スラブにかかるコスト削減のためにできるだけ断面を小さくしたいという検討です。この場合、基礎が剛でないため全体の偏心応力として扱うことは疑問を感じており、地盤ばねと基礎剛性を重ね合わせた形で検討しようと思っております。その後の検討で、計算方法がわかりましたので、これで質問を締め切らせていただきます。