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敬語の例について教えて下さい。

敬語の例について教えて下さい。 「課長の【話した】ことはわかりません」 という会話文の中で、【話した】を敬語にする場合、例として間違っているのは、以下の3つの中では、どれに当たるでしょう。 1.話された 2.お話になられた 3.お話になった ::::::::: 「課長のおっしゃることがよくわかりません。」 ではだめみたいなんです(うちうちの事情ですが・・)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ktyln
  • ベストアンサー率65% (676/1026)
回答No.3

まず大原則として、一つの動詞に対して使用する敬語表現は一つ、 というきまりがあります。 重複して敬語表現を使用することを「二重敬語」(三重敬語もあり)といい、 誤った敬語の用法となります。 今回は動詞「話す」(過去形で「話した」)を敬語表現にします。 (この場合は課長に対する尊敬語ですね。) 動詞を敬語にするやりかたは3通り。 (1)動詞そのものを敬語に変化させる  『話す』→『おっしゃる』(過去形 おっしゃった) (2)「お~になる」の表現を用いる  『話す』→『お話しになる』(過去形 お話しになった) (3)「~される」の表現を用いる  『話す』→『話される』(過去形 話された) お書きになっている3つの選択肢のうち、 2は上記(2)と(3)を両方使用しているので 二重敬語になっているという事がおわかりでしょうか。 誤っているのは2です。

nono_yaya
質問者

お礼

ありがとうございました。とても解りやすかったです。

その他の回答 (3)

  • _Rainbow_
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.4

◎おっしゃる、おおせらる…「話す」の中でランクの高い敬語 ○お話になる…「お~になる」は動詞を敬語化する表現 ○話される…助動詞「れる・られる」を付けただけの平易な敬語 ×お話しになられる…上記の「お~になる+れる・られる」で一見良さそうですが二重敬語となるため不適切です

nono_yaya
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 2ですね。過剰だから。  ただ、課長に対して、すなわち(課長=あなた)の場合はそうだと思います。  課長のことを他の人に言う場合、その相手によって、違う場合もあると思います。  もっとも敬語を間違って使う偉い人が社内に居れば、そのお方が退職するまで、間違いが横行するでしょうね。

nono_yaya
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.1

2.お話になられた 4.ぬかされた 5.吐かれた 「おっしゃった」ではだめなのですか。普通だ思いますが。

nono_yaya
質問者

お礼

ありがとうございました。 「おっしゃった」がだめと指示されたんですね。 それ意外で表現しろ、と。 何か、気むずかしい人だったんですかね。

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