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市場調査の種類について
市場調査の種類は何種類あるのか、どういった種類があるのか全部教えてほしいです。 また、それぞれについて調査方法とその特色まで教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。
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- localtombi
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#1です。 再び、失礼致します。 あと、電話調査というものがあります。これは失念してました。 これもリストを基に、家庭に電話をして簡単なアンケートにその場で答えてもらう方法です。 その他の調査は、派生形です。 例えば、訪問して質問紙一式を手渡して、後日郵送で返してもらう「訪問片メール法」。 長期間製品を留置して“飽き”を調べる、「エクステンデッドホームユーステスト」などです。 調査法としては、これで全てかと思います。 ですから12種類+派生形。 派生形は課題内容によって、柔軟に組み合わされます。 集団会場テストっぽいグループインタビューも存在します。 ご存知のようにインターネット全盛ですから、市場調査でもコストと時間がかかるものはどんどん「ネット調査」に置き換わっていますが、そもそもネットでは測定できないものも、無理やり行っているのが現状です。 質問の構成も簡略化されてバイアスがかかり、精度は二の次三の次で、とにかくコストと時間の短縮でネットが主流となっています。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
・直接訪問面接法 専門の調査員が各家庭を訪問して、その場で質問を聴取するものですが、最近はコスト、スピード面で減少しています。 ・家庭内製品留置法(ホームユーステスト) 主に新製品を、家庭内で実際に普段通りに使用、飲食してもらって、その評価を留置票に使用者、飲食者が記入してもらう方法です。 基本的に質問紙は3種類「事前」「留置」「事後」で構成されます。 ・街頭面接法 主にお店の評価を取る時に、店頭の入り口で来店して帰る客からアンケートをとる方法です。 ・モールインターセプト 街頭で、予め決めておいた対象条件に合う歩行者などをキャッチして、その後近くの会場に誘導して、製品や広告の評価などを取る方法です。 ・計測調査 調査員が計数器を持って、お店では来店客数やフロア流入客数、道路では車の交通量をカウントし、量的なデータを得ることを目的とします。 ・郵送調査法 特定のリストなどを基に、そのあて先に質問紙一式を郵送し、相手に答えてもらった後で、同封の返信用封筒で返送してもらう方法です。 DMと勘違いされたりして廃棄率が高いため、謝礼を同封するなどして回収率を高めることもあります。 ・集団会場テスト 一定の会場(街中の集会場や団地集会場)に、事前にリクルートした対象者を集めて、製品や広告の評価を取る方法です。 ・(デプス/セミデプス)インタビュー 専門のインタビュアと対象者が、1:1の対面で意識や評価を聞いていく方法です。 ・ミステリーショッパー 覆面調査員がお客の振りをしてお店に出向いて、主に本部の指示通りに販促や応対をしているかどうかを観察する方法です。 ・集団会場テスト(グループインタビュー) マジックミラーのある専用の会場で、対象者(6~8名)が司会者の指示に従って特定のテーマについて自由に意見を交わし、評価に役立てる方法です。 ・既存資料収集分析 主に市場動向とか競合他社の動き、シェアなどを、市場に出回っている様々な資料を収集し、それを基に分析する方法です。 ・インターネット調査 モニターと言われる対象者に対して、インターネット上で質問を投げかけ、回答してもらう方法です。 また即座に集計ができるので、コストや時間的にメリットがあります。ただ、モニターがどういう人なのか(条件は世帯主なのに子供が答えるとか・・)把握できない、また謝礼目当てでアルバイト的な感覚で答える人もいます。 製品評価には適していません。 主なものはこんなところです。
お礼
大変参考になりました。どうもありがとうございます。 気になったのですが主なものがこれということはまだまだあるということでしょうか?全部で何種類ぐらいあるのかよかったら教えて頂きたいです。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。