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1日の体重の変化について
- 1日の体重の変化についての質問です。就寝前と起床後の体重の差が2.5kg減少しています。
- 最近の減量では1.5kg程度の減少でしたが、今回は2.5kgも減少しています。
- 寝ている間の体重の減少が大きいという話を聞いたことがあり、それについて詳しい方がいらっしゃるか知りたいです。
- wutangwoo
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私たちの体重は（個人差はありますが）１日の中で最大で２キログラムほどは変動します。その変動要因のほとんどは体水分量の変動であり、体脂肪量や筋肉量ではありません。 ふつうは朝起きたとき（お手洗いを済ませたあと）の体重が最小になり、夕食を済ませたあとが最大になります。朝に体重が少なくなるのは、寝ている間にかく汗（冬の寒いときでも汗はかいています）、呼吸中に含まれる水蒸気、トイレで出す尿や便などによって水分が奪われるからです。昼間だと頻繁に飲み食いするので（食べ物も大半が水分で構成されています）失った水分はすぐに補給されるのですが、寝ているときはそれがありませんから。 「就寝前に量った体重と起床後の体重差が約2.5kg減少しています」とおっしゃるあなたは、まだ正常な範囲だと思いますが。 なお、同じ時間帯に体重を測定しても（個人差はありますが）最大で１キロは差が出ます。 実は私は日曜日まで５日間も宿泊出張に行っており、通常以外に飲み食いしたために出張から戻ると測った体重は55.5kgもありました。１日経った後の今日の体重は（同じ時間帯で測定すると）54.6kgでした。通常は54kgあたりですので、明日の同じ時間帯に測るとおそらく54.3kg前後になるものと想定しています。１週間後には54kg前後になるはずです。 多く飲み食いして（体水分量の増加によって）増えた体重は、元に戻るのに経験的に数日はかかり、１週間で完全に戻ります。体水分は体細胞などに取り込まれているため、汗をかいたり尿を出しても体水分量はすぐには元の状態に戻らないようです。 なお、毎日の体重測定は（変動要因＝外乱がもっとも少なくなる）朝に行ってください（お手洗いを済ませたあとです）。
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- diet7
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睡眠時の発汗と起床後の小便で800gの低下が普通だろうと思います。 ただし、発汗量が多い夏季や前日の夕食が多かったり、遅かったりすると変化が大きくなります。 添付のグラフは昨年の夏に、食事と体脂肪率の関係を調べた時の体重変化で、 青色のグラフが体重で、マゼンタ色が体脂肪率です。 この日は就寝中に体重が1.6Kgほど低下しましたが、ビールを飲むと、この変化はもっと大きくなり、 生活を規則正しくすると少なくなります。 体重差2.5kgは小さくはありませんが、まれなことでもないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 なるほどと思うことや言われてみると実際に経験していることもありました。