ダイアナ・ウィン・ジョーンズにはまる人ってどんなタイプだと思いますか?
こんにちは。
私は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本がとてもすきなのですが、日本ではイマイチマイナーな作家さんな気がします…。
ダレンやハリポタくらいには面白い(私的にはそれ以上ですが)し、「ファンタジーの女王」と二つ名を持つほどなのに、本屋によっては一冊もおいていないところすらあったりして、ファンタジーブームで話題になった作家さんの中では実力のわりにあまり世に知られている印象がありません。
「魔法使いハウルと火の悪魔」が映画化される前は、ほとんど日本で翻訳がでていなかったし、映画化されたあとも「あの映画の原作書いてる作家さんが一番好き」と言っても、「へー、あれって原作あったんだ」という反応です。
また「ハウル」を読んだ人でも、インターネットのレビューを読んでいると、「結局子ども向けだよね」「ストーリーの意味がわからない」と言う人も結構いると思います(ジョーンズの本を「好き」と感じる人なら、「子ども向け」「子どもだまし」みたいなことは感じてないんじゃないかと思いたいのですが…)
また、周りに進めても、かなり本好きな友人でも「あんまりよく分からなかった」「自分にはあわないかな」という反応が多く、中学生くらいからファンをやっていますが、同士には2人くらいであったことがありません(現在大学院生です)。
10年前後ファンをやっている身としては「読み手を選ぶのかな?」と思うのですが…(ちょっと今手元にないのですが、『九年目の魔法』か『わたしが幽霊だったとき』のどちらかのハードカバー本の解説にジョーンズの本が読み手を選ぶ理由が考察されていたと思います)。
というわけで質問は次の2つです。
・ダイアナ・ウイン・ジョーンズの作品にはまる人は、どんなタイプの人が(この場合の『はまる』とは、”ハウルだけを読んで「結構おもしろかったなー」と思うだけじゃなくて、クレストマンシーやデイルマークやダークホルムにも手を出そうと思う”以上くらいでお願いします)?
・ジョーンズが日本でいまいちマイナーなのはなぜか?
皆様のご意見をたくさんお待ちしております。
(アンケートカテゴリーと悩んだのですが、こちらでお尋ねしたほうが濃い意見がいただけるように思いこちらに投稿させていただきました。「子どもの本」でいいのかは微妙なところですが…)
お礼
有難うございます。 参考にさせていただきます。