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どなたか客観的に日韓併合について教えてください。

こんにちは。過去の日韓併合について知りたいと思い、あれこれ調べているのですが、 どうしても日本人が書いている以上仕方のないことかもしれませんが、 日本の正当性を主張するものばかりのように思います。 国を守る、国を整備する。確かに正当なものだったのかもしれません。 しかし、客観的に見て、本当にマイナスのことはなかったのでしょうか。 人権、文化を侵害したり、その他日本が併合するために韓国の反感を かうようなことは実際どんなことがどれだけあったものなのでしょうか。 今日の韓国人が反日感情をあらわにしているというのはそれに起因するものでしょうか。 当方なかなか難しい内容がわかりにくいので、客観的かつ噛み砕いて教えてくださる方おられましたらよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • sudacyu
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回答No.9

<日本の統治とは?>  日本は、当時一等国と呼ばれたイギリス・アメリカ・フランスに比べて支配地域が遥かに小さいため、イギリスなどのように植民地を未開発のまま薄く搾取する政策を取るのでは、これらの国に対抗できませんでした。  そのため、支配民族のレベル向上による独立運動激化のリスクを知りつつも、占領地を徹底的に開発することで、日本の国力向上を目指しました。(独立運動激化:有名な例としては、ナポレオンが、ドイツを勢力圏としてフランスの革命思想をドイツに広めた結果、ドイツ人のナポレオン=フランス排除の機運が盛り上がり、ナポレオンの没落につながりました。)  ですから、イギリスがインドで藩王などの旧支配者を温存し、間接支配の形を取って、イギリス支配によるインド社会の変化を出来るだけ小さくして、波風の立たない体制を作ったのに対して、日本は、朝鮮の支配階級で大地主でもあった「両班」(ヤンパン)を崩壊させ、彼らの下で農奴状態であった朝鮮人庶民を日本人として直接日本政府の中央集権体制のもとに置き、教育制度も完備しました。(=社会形態の日本化:明治維新のように封建社会から中央集権・国民社会へ)  その結果、韓国は封建的な隷属社会から脱皮して、個人が社会全体を把握して行動する近代社会に移行し、それとともに日本に対する独立を志向する朝鮮ナショナリズムも育まれました。  朝鮮ナショナリズムは、朝鮮にとって「独立運動」でしたが、統治している日本政府にとっては、反政府運動そのもので、「治安維持法」を適用して取り締まりました。 「治安維持法」:悪名高い法律です。  出版関係者が約60人逮捕され、捜査中の拷問で4人が獄中死しています。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100205/CK2010020502000065.html  日本人にとっては、「冤罪事件」ですが、同様のことが戦前の朝鮮半島で起きた場合、『独立弾圧』ということになります。 ・日本の投資   ネットでよく言われる日本が戦前に作ったインフラは、韓国の場合には朝鮮戦争で壊滅状態となり(農業地帯であったため、道路・鉄道が投資の中心)、ほぼゼロからの出発となり、戦前の日本の投資による整備されたインフラが、韓国の成長の基盤になったという事実はありません。  韓国の近代化に対しては、日本企業の投資が格段に大きな役割を果たしました。    尚、鉱山・ダムなどの投資が大きかった北朝鮮では、戦況もある程度影響し、日本のインフラ投資はかなり残りました。 <現在の反日感情> A.韓国政府の政策的必然性  冷静に見て、韓国最大の脅威は『北朝鮮』です。  北朝鮮領から、戦車で首都ソウルまで1時間しか掛からず、核ミサイルを撃ち込まれれば、迎撃する暇もありません。  そのため、韓国政府の軍事費は過大で、それが社会資本の蓄積を阻害しています。  この状況で北朝鮮の危険性にきっちりと対応していれば、韓国経済はその負担に耐え切れずに崩壊します。  そこで『分断国家韓国』の政府の基本政策は、 1、悲願である南北の平和的統一(=国民感情) 2、軍事費負担を減らすための南北緊張緩和(=財政からの必然性)  を踏まえて、 ・北朝鮮の危険性を出来る限り強調せず、「朝鮮民族の同質性」を強調することが、全ての事に優先する国政最大の課題となります。  独裁国家「北朝鮮」と利害の一致点など普通で考えれば存在しないのですが、「日本の一部であった時代」という、普通ではない唯一の共通点があり、それを強調すれば北朝鮮と歩み寄れる以上、これを利用するしか選択肢がありません。 B.韓国人の個人的感情  韓国の人と話していて気付くのは、戦前のことに言及して話しますが、本質は現在のことを意識しているように感じます。    歴史をよく知っていて、知的な韓国の人の認識は 1、歴史的には、中国やロシア・日本のような、強力な国家が近くにいて、外交的決定が自国主体になされることが、ほとんどなかった。 2、朝鮮戦争後の経済発展と、その後の民主化で、国民一人一人が自信を持ってきて、ナショナリズム(民族主義)が高揚している。←1の歴史的状況を背景にした揺り戻し 3、隣の人口3倍近い日本(人口1億3000万弱、韓国4500万)が、経済力・技術力・資金力・文化発信力など、すべての面で先を行っていて、韓国側が意識して違いを維持しないと、ほとんど外見上違いがない日本にやがて同化されてしまう。  ということだと思います。  韓国人がカラオケetcが韓国発だということを、「パクリ」として問題視する日本人が結構います。  実際問題として、日本で流行るものは韓国でも流行るのは、ほぼ必然ですが、日本発とすると日本文化規制に引っ掛かる可能性があるので、金儲けをしようとする者は、「日本発」を伏せて流行らせます。  結果、多くの人が日本発と知らないままに受け入れてしまい、『日本発』だと後から知った場合、それを韓国社会から抹消することが出来ないくらい根付いてしまい、『韓国発だ』と言うしか、「韓国文化」の独自性という虚構を維持することができなくなってしまうというジレンマがあります。  私個人の見解ですが、「意識して違いを維持する」姿勢が、2のナショナリズムの高揚とあいまって、国粋主義に走る人が多くなり、戦前の日本がとった朝鮮に対する「同化政策」に対する反発を口にするようです。  ですから、過去の日本に対する恨みを忘れていないというよりも、現在韓国の国粋主義を持つ人が、日本人の無意識の優越(キムチや韓国料理が好き・韓流と言っても、日本人は自分が韓国化されたとは感じない。逆に韓国では、日本文化に志向すれば、同化と感じる。)に対して、明確に自己主張のできる戦前の時代を引き合いに出して、韓国の国粋主義の正当性を示そうと試みているのが、実態だと思っています。  付け加えると、日本ではあまり報道されませんが、韓国では中国・ロシアに対する反発も相当大きく、在韓米軍の軍人やアメリカに対する反発(アメリカ産牛肉の輸入問題で李大統領支持率が急落)も、これまた大きいです。  特に、歴史的に宗主国であった中国に対する潜在的反発は、日本以上かもしれません。(最近100年の中国の不振と日本との関係の裏に隠れていますが、中国経済が伸びて文化的発信も強くなってくると、今の日本以上に反中化が露わになってくるかも知れません。)  結局、韓国の国力の向上によって、アメリカ・中国・ロシア・日本などの人口のはるかに多い大国に対して、対等に振舞いたい(=背伸びして優越したい)と思う意識が強く、従属していると感じることに、強い反発があるようです。  本当に心底対等であるという意識を持っているなら、無用の反発も従属に対する過敏反応もありません。  背伸びをすれば、何とか対等を演じることができるところまできたという意識が、国粋主義を生んでいるようです。 <参考>  北朝鮮と韓国が平和裏に合体し人口の合計、7000万が、今の韓国の国民一人当たりのGDPを生み出せば、軍事費の大幅低下と相まって、ヨーロッパであればフランス・イギリス・イタリア(=人口6000万台)を超える国となる可能性があります。  あくまで、空想上の想定(=北朝鮮が併合後、韓国並みになるのは奇跡)でしかありませんが、朝鮮半島に住む人の夢でしょう。

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その他の回答 (8)

  • pri_tama
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回答No.8

 No.3ですが >ですが、清国が朝鮮や沖縄の統治にかかわったということもあまりないように思えます。  少なくとも琉球王朝が日本に組み入れられて行く事を座視せざるを得なくなった事(及びベトナムをフランスに割譲しなければ成らなくなった事[仏領インドシナ])から、清国は朝鮮半島に対して極めて積極的に統治に関与しています。  外交に関していえば、李氏朝鮮の王朝内では極めて抵抗が強かった欧米諸国の修好通商条約(1882年の米朝修好通商条約など)の締結を清国(清国の馬建忠が主導)は結ばせています。  (欧米諸国に朝鮮半島内の利権を多少持たす事で、日本が朝鮮半島に権益を獲得しようとする時に、欧米諸国が掣肘してくれる事を期待できるようにする為。)  内政に関しても、朝鮮半島には清国の軍隊が駐留し、甲申政変の様に親清国派の権力が落ち反清国派が実権を握ると、清国は軍隊(袁世凱率いる清軍が王宮へ攻め寄る)を投入し、反清国派の処刑・追放を実施しています。 >日清戦争以前には日本政府の立場としては「朝鮮は自国の内政について、自分の力で行っている。独立国である」と主張していました。  統治能力が無いと認識していたから、朝鮮半島に軍事力を駐屯させていた。この兵力が日清戦争の直接的契機になる。  日本政府のスタンスは、当初は李氏朝鮮が独自に自国の内政を行う事が出切る様に近代化したいのであれば支援(ようは現状では統治能力無しとの判断)すると言う立場でした。  (改革派の金玉均等の支援や軍事顧問団の派遣など)  ただし、壬午事変・甲申政変で日本人の顧問や公使館員に死者が出て、支援してきた改革派が追放・処刑(関係者の親族の女性や幼い子供なども惨たらしく殺された)された事から、李氏朝鮮の統治能力を完全に見限り(福澤諭吉の脱亜論が有名)、清国との連携の模索(連携という名の相互監視による朝鮮支配)とその破綻に伴う日清戦争へ繋がります。  日清戦争後に直ぐ、朝鮮を併合しなかったのは戦争直後の欧米諸国が日本の朝鮮支配に必ずしも好意的(三国干渉の様な掣肘が実施される可能性が高かった)であった訳ではなく、ロシアにいたっては自身が朝鮮に触手を伸ばし始めていた為です。  ボーア戦争でアジアに国力を傾ける事が出来なかった英国と同盟を結び、日露戦争に勝利する事でロシアを排斥し、桂・タフト協定(フィリピンに対するアメリカの優先権を認める代わりに朝鮮の日本の優先権を承認する事)の様に列強各国の賛意を得た上で、伊藤博文暗殺を契機にして併合を進める事が出来た訳です。  そもそも、本気で「朝鮮は自国の内政について、自分の力で行っている。独立国である」等と考えていたら、日韓協約(日本政府の推薦者を韓国政府の財政・外交の顧問に任命しなければならない)など結ばないでしょう…。  最終的には高級官僚は韓国統監府が任命権を有し、日本人を直接登用できるように成る訳ですし。  最後に >日本が韓国を併合してむしろ負担が軽くなり、感謝されるべき。ということでしょうか。  諸々の事は日本の利益の為だけに実施された事ですから、感謝はおろか恨まれても当然だと思います。  (民族自立の概念すら無い時代に、朝鮮半島と言う外国民の為に戦争をするほど当時の日本は酔狂な存在ではありません)  ただし、現状の状態は韓国とかが何か言ってくると直ぐ謝ってしまう、日本の指導者に問題が有ります。  要求されれば何度も謝る。だから何度でも要求される。  (ロシアのプーチン大統領など謝罪を要求された時に、我が国は一度謝罪した。だから私が二度目の謝罪をする気など無い。逆に恫喝したくらいです。)  国際法の権威、英ケンブリッジ大学のJ・クロフォード教授が「自分で生きていけない国について周辺の国が国際的秩序の観点からその国を取り込むということは当時よくあったことで、日韓併合条約は国際法上は不法なものではなかった」と言う発言が当時の状況をよく表していると思います。

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noname#105587
noname#105587
回答No.7

皆様答えているのとは少し違った視点から。ちょっと客観的とは言い難いかもしれませんが。 私の知人の話なのですが。 その知人は、日本が朝鮮半島を支配していたころ、朝鮮半島で生活を送っていました。 日本が敗北したのがわかったとたん、市内はお祭り騒ぎ。 朝鮮の旗を振り、朝鮮語の歌を皆で嬉しそうに合唱していた、と聞きます。 日本が統治していた当時から既に、反日感情が存在した、ということは言えるかもしれません。 日本の政治が良かったかどうかは別にして、それを快く思っていない人々が敗戦当時には少なくなかった。そして、さらに、日本と数十年戦い続けていた反日レジスタンスのリーダーが韓国政府の頂点に立った。 だから、反日感情がいまでも続いている、という側面もあるのだと思います。 ところで、属国だったという説についてですが。 日清戦争以前には日本政府の立場としては「朝鮮は自国の内政について、自分の力で行っている。独立国である」と主張していました。 清国は朝貢関係にある国の多くを、自分たちの属国である、と認識していたように見えます。 沖縄に関しても、清国の領土で主張していました。 ですが、清国が朝鮮や沖縄の統治にかかわったということもあまりないように思えます。 だからこそ、日本の政府は沖縄や朝鮮は、清国の属国ではない。朝鮮は独立国だと主張した。そして、認めようとしない清国に対して、それをついには認めさせた、という流れだと思います。

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回答No.6

なんかすごいこと言ってる人が多いけど。 日本はアメリカに負けて、軍部の横暴な独裁体制から解放されて真の民主主義国家になった。さらに、戦後の悲惨な状況をアメリカは献身的に援助してくれた。よって、日本はアメリカの恩を忘れずに地獄の底まで追従しなけれなならない。 って、言ってるのと同じだと言うことが分かって言っているのだろうか^^;

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  • wsws
  • ベストアンサー率9% (256/2568)
回答No.5

韓国の反感どころか日本に何をしたのか、恩を仇で返したのですよ。 日本が中国と戦争をして韓国は独立しました。 独立して共に生き残っていこうとの思惑です。 それがロシアに味方したのです。日露戦争の原因が一端です。 韓国内龍岩浦に三国干渉旅順以上の大要塞の建設を許可したのです。 日本寄り、ロシア寄り、中国寄りの派閥有り。 その結果日露戦争が起こり何とか要塞建設を阻止しました。 明らかな利敵行為。日本を殺そうとしたんです。 キューバ危機で喉元にミサイルを持ってこられて米国は島ごと消滅させてやるぐらいの恫喝しましたよ。 日本は朝鮮半島で何をしても良かったと思います。 併合どころか皆殺ししたり満州移住させても良かったのです。 それが学徒出陣までして人が足りなくなってやっと終戦前1年弱の徴兵で明らかなお客様扱いです。 朝鮮はモンゴルを唆して日本に攻め込んだこともある国ですよ。 人権を今の尺度で測ったら全てが間違ってますよ。 当時と限定したらそれで終わるのではないですか。 モンゴルの件で朝鮮人を悪く言わない日本の気質を考えてください。 反日教育が現存している韓国ですよ。 これが人権とか文化、反感とかよく言うと思いませんか。 朝鮮半島、恥を知れ。と思うのです。

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  • nazca091
  • ベストアンサー率20% (76/362)
回答No.4

今も似たような物ですが当時の朝鮮半島は自立していないような国でした。 清朝が衰退し、ロシアが南下を伺うなか、そうした国の存在は極東情勢にとって不安要素以外の何物でもなく、日本にとっては迷惑な存在でした。 明治維新によって西洋列強の植民地化を逃れた日本には、同じ様な改革を東亜全体に広げ同盟を組んで侵略に対抗しようという考え方があり、日韓併合は自分で改革の出来ない朝鮮を守ってやろうという意識と、当時の世界的な流行だった帝国主義が入り混ざった様な考え方で進められた政策だったのです。 朝鮮半島は地政学的に見て自立できない宿命を背負っています。 その半万年とかいう歴史の大部分を中国の属国として、時にモンゴルや日本、ソ連、アメリカのの保護下にあった事はいうまでもありません。 朝鮮半島の南半分がこの半世紀アメリカを盟主としていたのは中国が貧乏だったからです。 このさき南北が統一されれば間違いなく、朝鮮半島は再び中国をご主人様に戴いて日米と敵対することになるでしょう。 日本が朝鮮のように自ら中国の勢力下に入る事はありえません。 海洋国家である日本と、大陸国家である中国は利害が対立するようにできているんです。(前世紀的な考え方ですが極東アジアの情勢は未だにこんなものなのです) かつてヨーロッパで英国が、フランスやドイツなど大陸に覇権を確立した国と対立してきたのと同じことになるでしょう。 よって日本と朝鮮半島も中国・ロシアという存在があるかぎり友好国とはなれない宿命をもっているわけです。 ひとつの国の自治権を奪うのですから反感は当たり前です。 ですがそういう事は政治的・国際的に自立していない者に言う資格がないのも事実です。 例えば幼い子供が大人の保護下にあるのは当たり前の事で、子供が食べるもの、着るもの、与えられる教育が大人の判断によるのも当然ですよね。 ではその子が成長した時、あの時はあんな服着たくなかったとか、塾に行きたかった、再婚なんてして欲しくなかったといって保護者を法的に訴えるのはマトモだといえるでしょうか。 今の韓国の反日感情は反抗期とか中二病といって差し支えないんじゃないでしょうか。

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (679/1423)
回答No.3

 そもそも、日清戦争の前の李氏朝鮮って清国の属邦(日清戦争の講和条約[下関条約]で離脱を清国に承認させた)に過ぎなかった訳ですが…。  (今韓国にある独立門も清国の属邦からの脱却を記念して作られたもの。)  大清皇帝功徳碑に刻まれた内容や丙子胡乱の和議の内容からも、清国と李氏朝鮮の関係が国家同士の交流でなく属邦の一つであった事が確実です。  大清皇帝功徳碑   碑文大意(漢文)   ・大馬鹿な朝鮮王は愚かにも、偉大な清国皇帝に逆らった。   ・清国皇帝は愚かな朝鮮王を窘め、己の大罪を諭してやった。   ・良心に目覚めた朝鮮王は自分の愚かさを猛省し、偉大な清国皇帝の臣下になることを誓った。   ・我が朝鮮はこの清国皇帝の功徳を永遠に忘れず、また清国に逆らった愚かな罪を反省するために、この石碑を建てることにする。  丙子胡乱 和議の内容(抜粋)   ・朝鮮は清国に対し、臣としての礼を尽くすこと。   ・王の長子と次男、および大臣の子女を人質として送ること。    ・内外(清国)の諸臣と婚姻を結び、誼を固くすること。   ・城郭の増築や修理については、清国に事前に承諾を得ること。    ・清国皇帝の誕生日である聖節・正朔である正月一日・冬至と慶弔の使者は、明との旧例に従って送ること。    ・清国からの逃亡者を隠してはいけない。    ・清国に対して黄金100両・白銀1000両と20余種の物品を毎年上納すること。    (20余種の物品の具体的には、清国に毎年美女3000名、牛馬各々3000を献上等々)  李氏朝鮮が自主独立を続けていた国であれば、併合に伴うマイナス面も出てきますが、実際には上記の様な清国の下にいた為、マイナス面は既に出切っており、日本に併合されたからといって新たに何か出て来る訳では有りません。  (というか、負担は飛躍的に軽減された訳ですし。)  まあ、大人しくしていれば、清国時代と同様に名前だけの李氏朝鮮は存続だけは出来たでしょうが、現実はロシアの誘致をやってしまったのですから…。

juuichi-h
質問者

お礼

ありがとうございます。併合前はそこまで清国追従だったのですね。 詳しい情報ありがとうございます。ということはやはり、 日本が韓国を併合してむしろ負担が軽くなり、感謝されるべき。ということでしょうか。 それでもなお反日感情をあらわにされる韓国人の方がいつづけるというのは 韓国の歴史教育を受けた韓国人はその恩恵を教えられていないということなのでしょうか・・・。

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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

朝鮮は元々中国の弟分みたいな国でした。中国の文化は中国からダイレクトに日本に伝わったものもありますが、朝鮮を通じて伝わったものもありました。朝鮮は日本を一段下に見ていました。 でも明治維新から日本が急成長し、力をつけ日清戦争で中国(清)を負かし、更に日露戦争でロシアを破り、国家として脆弱な朝鮮を日本が併合するのは当時の弱肉強食の世界ではごく自然な成り行きでした。どの国も異論は唱えませんでした。 併合されたことは朝鮮民族にとって屈辱だったでしょう。凡そ、自国が他国に乗っ取られて嬉しいはずがありません。一部には暴動もありました。でも日本統治は概ね良いものでした。 当時の朝鮮は大学もない遅れた国でした。それで日本が京城大学を作りました。そのほか近代国家としての基盤を朝鮮に作りました。日本統治時代に国民所得は増え、人口も増えました。 でもそれは考えてみれば屈辱です。他国に乗っ取られて国が発展した、良くなった、豊かになった、これでは政治家は困ります。それで朝鮮の政治家は日本は悪行の限りを尽くし、富を掻っ攫っていったことにしました。そうすることによって政権を安定させようとしたのです。 個人的な意見ですが、日本は朝鮮を併合したのは失敗でした。併合して経済的にはマイナスで、朝鮮を実質的に良くしてあげたのに恨まれたなんて・・・ 友好国として親密になるだけで良かったと思います。まあしかし、当時は弱肉強食の時代でした。ヨーロッパ諸国もかなり無茶をやっていました。時代の成り行きでした。

juuichi-h
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。 なるほどそうなんですね。 その、韓国の政治家が日本を悪者に仕立て上げるために実際行ったのが教育なのでしょうか。 だから日本と韓国ではこれだけ受け止め方の相違があるのかなと思います。 国を乗っ取るというのは精神的苦痛の他に暴行などの肉体的苦痛は広くあったんでしょうか。 韓国の人たちが反日感情を抱き続ける最大の理由というのは何なんでしょう。

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  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

韓国の加那大学教授 チェ・キホ著「日韓併合の真実」ビジネス社 をお読みください。

juuichi-h
質問者

お礼

チェックしてみます。ありがとうございました。

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