昭和天皇、御崩御の時に流れた曲『悲しみの極み』

質問

こんばんは。
先日、父と話していて「昭和天皇が御崩御された時に
『悲しみの極み』という曲がかかったそうだが、この曲について
何か詳しい事を知っているか？」と尋ねられました。
ググってみたのですが、かなり古い曲だという事しか判らず、
作曲者や詳細については何も判りませんでした。
そもそも日本人が作曲したものなのか、
私自身、どういう曲なのか全く知りませんし…。
この曲について詳しく御存知の方、教えて頂けると幸いです。

回答No.2

SPS700 · ベストアンサー

こんなサイトがありました。

　http://en.wikipedia.org/wiki/Franz_Eckert

　作曲家のフランツ・エッケルト（Franz Eckert）（1852－1916）は、「君が代」の編曲もし、「悲しみの極み」は孝明天皇の正妃にあたる永照皇太后（九条夙子）が亡くなった時に作曲されたそうです。

　日本海軍の外国人音楽アドヴァイザーなどとして、1879年から1889年まで日本に住み、ドイツに帰ってからはベルリンフィルの、団員をへて、ドイツ皇帝、ウィルヘルム二世の軍楽隊長を勤めたそうです。

　1901年には、日韓併合以前の朝鮮の要請で、朝鮮に渡来、お墓はソウルにあります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
詳細の内容にビックリしました！
サイトの方は英文なので判りませんが、百年も前には作られていた曲なんですね。
「君が代」が実は日本人の作曲ではないというのを、最近どこかのサイトで見ましたが…。
アジアの音楽に貢献された方だと知って勉強になりました。
早速、父に報告したいと思います。

回答No.1

vampi

「哀の極」ですね

作曲は　フランツ　エッケルト

警視庁音楽隊創設５０周年ＣＤに一曲目がのっているそうです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
正式には「哀の極」と書くんですね。
警視庁音楽隊ですか…やっぱり凄い歴史のある曲なんですね～！