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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『沖縄対話』(1880年出版の沖縄人向けの日本語教科書))

1880年出版の沖縄人向けの日本語教科書『沖縄対話』の翻訳について困っています

このQ&Aのポイント
  • 海外在住で修士論文を執筆中の私は、1880年に出版された沖縄人向けの日本語教科書『沖縄対話』の分析と訳を行っています。しかし、いくつかの単語の意味が分からず困っています。
  • 1つ目の単語は、「コレモ少々ハニナリマスガ、來年ヨリハ首里ノ士族中ニテ會社(クワイシヤ)ヲ立テ砂糖、燒酎トモ一口ニ買込ミ他縣商人ノ手ニ渡サヌ樣ニ致シタイト思ヒマス」です。琉球語では「イツテゲーシ」となっていますが、日本語訳の「一口に買い込み」には意味が合わないため、該当する日本語は何でしょうか?
  • 2つ目の単語は、「私ハ此頃大坂ノ得意先カラ先島反布ノ注文ヲ受ケマシタガ、貴方ノ品ヲ少々御讓リ下サレマセヌカ」です。琉球語では「シリカ」となっていますが、他のバージョンでは「ウヘーカシヤウシ」と言われています。この「シリカ」とは何を指しているのでしょうか?

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回答No.1

 おはようございます。  これはきちんと解る人が答えるべき質問だと思います。ですが1に関しては、これだけ前後の文章を記してあれば、標準語しか知らない日本人でも大体のところは意味が取れます。  イツテゲーシ=一手買いし、だと思いますよ。買うを、荒っぽく(粗野に)、音便も交えた上で発音して「ゲーシ」と記しているのではないでしょうか。  2は漢字を当てると「知り家」のような気もしますね。  それじゃまるで適当な当て物ゲームじゃないかと感じるかもしれませんが、古文、古文書の解読はそんなものだと私は思います。広い知識ももちろんですが、想像力、創造力共に必要でしょう。  もし2,3についての明確な回答が無い場合には、図書館にレファレンスを依頼してください。 http://www.library.pref.okinawa.jp/index.html

Japanisch
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 ”一手買い”、きっとそうだと思います。 図書館に調査依頼も回答がなかった場合考えて見ます。 非常に参考になりました。 ありがとうございました。

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