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簿記2級・試算表作成問題(合格するための過去問題集 日商簿記2級 TA
簿記2級・試算表作成問題(合格するための過去問題集 日商簿記2級 TAC簿記検定講座 P41)での質問です。 答え合わせをしてて、疑問に思った点があったので質問させていただきます。 問は「資料をもとづいて、残高試算表を作成しなさい」という内容です。 下記資料は元々与えられていた資料です。 特殊仕訳帳の記入合計 1)現金出納帳 (借方)諸口欄合計 120,000 {内訳:借入金 100,000 備品 20,000 普通仕訳帳 摘要欄 |元帳| 借方 | 貸方 諸口 (備品) | | | 50,000 (現金) | ? | 20,000 | (減価償却累計額) | | 18,000 | (固定資産売却損) | | 12,000 | 解説では、 現金出納帳 (借方)借入金 100,000 備品 ? 20,000 と解説していました。 普通仕訳帳の?(チェックマーク)は、「一部現金取引」ということで、 二重仕訳防止のための?だとは、わかるのですが、 現金出納帳の「備品」との二重仕訳のことを表してるということが、 いまいち分かりません。 取引の内容が読めないというか。。。 今回のような資料から、この間に、どのような取引があったと考えられるのでしょうか?? もし、「資料が少なすぎて解説ができない」などあれば、問題文をちゃんとのせますので、 その時は言って下さい。 よろしくお願い致します!!
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- srafp
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> 1)現金出納帳 > (借方)諸口欄合計 120,000 > {内訳:借入金 100,000 > 備品 20,000 借方発生なので、次の取引が有った事が推測できる 取引a [銀行]から100,000借りた 取引b 備品を20,000で売却した > 普通仕訳帳 > 摘要欄 |元帳| 借方 | 貸方 > 諸口 (備品) | | | 50,000 > (現金) | ? | 20,000 | > (減価償却累計額) | | 18,000 | > (固定資産売却損) | | 12,000 | 次の取引Cがあった事と、取引bは取引Cの一部である事が推測できる。 取引C 簿価5万円、減価償却累計額1万8千円の備品を2万円で売却した。 > 現金出納帳の「備品」との二重仕訳のことを表してるということが、 > いまいち分かりません。 > 取引の内容が読めないというか。。。 特殊仕訳帳の合計は、普通仕訳帳に転記されますよね。 現金出納帳の貸方は不明ですが、借方を分解した形で仕訳で起こすと、次のようになります。 (借方)現金 100,000 (貸方) 借入金 100,000 ←取引a 現金 20,000 備 品 20,000 ←取引b すると、普通仕訳帳には取引bと取引Cが記帳されてしまいます。ですか、取引bの内容は取引Cに含まれているので、このままでは現金20,000の増加と備品20,000の減少が二重記帳となり、現金勘定の残高は実際の手持ち現金より2万円多くなり、備品勘定の残高は2万円減ります。 イメージが湧かなければ、この会社は5万円のパソコン1台のみを備品として資産計上しており、そのパソコンを2万円で売った場合に備品勘定がどうなるのかを考えてください。 ――――――――――――――― 繰越 50,000 I 諸口50,000 ←取引c I それとも ――――――――――――――― 繰越 50,000 I 現金20,000 ←取引b I 諸口50,000 ←取引c どちらが正しいと思いますか?
補足
早速の回答ありがとうございます!! とても細かく説明して頂いて、この問題に関しては、理解できました☆ まだ、ゆっくりと読んでいかないとわかりませんが…ちゃんと理解できるように、 もう一度問題を解いていってみます!! でも、srafpさんが出題して頂いた問題には自信がありません><>< > 繰越 50,000 I 現金20,000 ←取引b > I 諸口50,000 ←取引c だとおもうのですが。。。いかがでしょうか?? でも、それだと「諸口50,000」がわかりません>< 本当に理解力なくて申し訳ないです。 それと、 >特殊仕訳帳の合計は、普通仕訳帳に転記されますよね は正直知らなかったです。。。 「特殊仕訳張の合計は総勘定元帳に合計転記」としか 覚えてなっかったです。 まだまだ勉強不足ですね★もっと勉強します!!