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化学分析の滴定に使用するオート(電動)ビュレットのガラスシリンダー内壁

化学分析の滴定に使用するオート(電動)ビュレットのガラスシリンダー内壁に気泡がついて残ってしまいます。製造メーカーは少し振動を与えると気泡がとれませんか?というのですが、それぐらいではとれません。試薬をシリンダー内に吸込む時に泡がたまる場合はチューブの継手が締まっていないとか考えられるのですが、そういうのではありません。滴定時にその気泡が出てくると誤差の原因になります。何か気泡を解消するいい方法はないでしょうか?ご教授願います。なお使用試薬は1mol/l以下の濃度の塩酸です。

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  • elpkc
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回答No.1

用いる規定液を脱気しておけば、発生しにくいですが。 濃度が変わらないように脱気する必要がありますが。 気泡が付いても、途中で排出されなければ、 誤差にはなり難いと思われます。 ピストンで排出する時若干気泡が圧縮されるため誤差となりえる可能性がありますが、真度的には問題ないですね。

ghbydg17
質問者

補足

当方の質問にお答え頂き有難うございます。 規定液自体を脱気する方法はどういうのがありますか? 当方、超音波洗浄機に試薬瓶を少し浸けてから使用する方法を 考えておりますが・・・。 確かに一晩経過すると、前日についていなかったチューブ部分にも 気泡が付着しておりますので、規定液中に存在している気泡だと 思われます。