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昔の兵庫の食事に出てくる「玄米パン」とは?
- 昔の兵庫の食事に出てくる「玄米パン」とはどんな食べ物だったのでしょうか?現在はヒットするのは普通のパンに玄米を入れた玄米パンばかりです。
- 昔--大正時代や昭和一桁--の兵庫の食事に出てくる「玄米パン」が気になります。通りで、現在のヒットする玄米パンとは全く違いますよね。
- 「玄米パン」という食べ物は昔の兵庫の食事に出てくる一品であり、蒸しパンのようなものだったのかもしれません。ただ、現在は健康食品としての玄米パンが主流です。
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わたしが子供の頃ですからもう50年以上前になりますが、自転車や荷車で売りに来ていましたね。モチモチしてざっくりとした食感で今時のパンとは別物の素朴な「蒸しパン」でしたね。母が当時鋳物で出来た「文化なべ」なるもので作ってくれました。ダッジオーブンみたいでしゃぶ鍋の様に中心部が持ち上がっているドーナツの型みたいでした。膨らし粉(重曹)と少しのうどん粉(小麦粉ですが当時はメリケン粉と母は言っていましたね、アメリカンだと思います。)塩や貴重品だった砂糖、サツマイモや栗を入れました。後は饅頭のようにして蒸し器で作ってくれたりもしましたね。母の愛情が今となっては強く感じられます。当時はコッペパンの方が美味しいなどと生意気をいっていましたが、、今でしたらいろんな玄米パンがありますが、100%で作ってるパン屋さんがあります。「LE GENMai]で検索して見てください
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- sweetflag
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自転車で売りに来る玄米パンは残念ながら知らないのですが 蒸しパン風の玄米パンは私も子どもも大好きで おやつによく食べます。 自然食品のお店では比較的どこでも扱っているように思います。 ご参考までに http://item.rakuten.co.jp/kurumiya/586262/
お礼
参考URLを拝見しました。 やっぱり蒸しパンですねぇ。玄米粉入り…うーん…(-_-;)(-_-;) ご回答有り難うございましたっ(^ω^)
- huankaisyo
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「玄米パンのほやほやーー」と聞くとのどかなイメージがありますが、実際は米騒動の直後にでた代物で「玄米パン」とは名ばかりの粗悪な、餡を抜いたおまんじゅうのようなものだったみたいです。 当時の不景気を象徴したような主食代用の食品だったみたいですね~★ 玄米の粉に砂糖などを入れて蒸しあげたもののようです。美味しくはなかったようです(^^;)
お礼
ははァ、米騒動の直後…大正半ばから後期ですなァ。まぁ『質より量、お腹がふくれれば良し』ですか。味がええ訳は無いですな。また、味をどうこう言うてる余裕のない人が多かったでしょうし。しかし、何で「玄米粉」なんでしょうかなァ。せめて七分搗きにでもせんと、玄米粉では、糠の味がして…腹もちが良えんかなぁ。 美味しいのどうの以前の物ですね。ご回答有り難うございました。
お礼
ご回答有り難うございます。 お礼の前に、お考え通りで、「メリケン粉」は「アメリカ(ン)粉」でしょう。 America(n)を発音すると「メ」にアクセントが来て大きく聞こえますから、「メリケン」になったのでしょう。 砂糖が貴重品の時代…そうそう、私が「坊ちゃん、坊ちゃん」と言われてた、子ォと同じ小学校の低学年の頃には、まだウチにもビン入りのサッカリンが残ってました。何か知らんかったもので、なめて見てびっくり、苦いともなんとも分からん味でした。あれ、ホンマに箸の先につけた位あれば、四人前や五人前の甘いお菓子が出来るんですなァ。 やっぱり「玄米パン=蒸しパン」ですね。しかし50年以上前、その頃に、回答者様のお母様がお作りになった「玄米パン」は、色んな意味で特別上等の味だったんでしょうね……。