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水道水中の残留塩素濃度について
水道水中の残留塩素濃度について この間、実験をおこなったのですが、遊離残留塩素濃での吸光度が0.015。残留塩素での吸光度が0.049とでました。 操作方法のところには「検量線から残留塩素mg/lを求めなさい」と記載されているのですがいまいち意味がよくわかりません。 また、結合残留塩素濃度(残留塩素と遊離残留塩素の差)を求める。とあり、 y=0.2756x-0,0116 という式があるのですが、この式は何なのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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- mokotann
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回答No.1
まず、残留塩素濃度がそれぞれ 0mg/l、0.1mg/l、0.5mg/l、1.0mg/l の溶液を作り、それを測定します。 その結果が、それぞれ吸光光度 -0.0116、0.0160、0.1262、0.2640 だったとします。 吸光光度を縦軸に、残留塩素濃度を横軸にして、これらをグラフにプロットしてみましょう。この点を結んだのが、検量線です。 今ならExcel等を使えば簡単にかけますし、相関式も出ます。無ければ紙に書き、関係式を求めましょう。どのような関係式になるでしょうか? その後、このグラフから、吸光度が0.015並びに0.049のときの遊離残留塩素濃度及び残留塩素濃度を読み取ります。また、関係式から算出してみましょう。 残留塩素=遊離残留塩素+結合残留塩素ですので、結合残留塩素濃度も求められます。