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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:遺族の範囲、について質問させて下さい。
)
遺族の範囲について質問|祭祀財産の話し合いと相続人の範囲は?
このQ&Aのポイント
- 遺族の範囲について質問です。具体的には、祭祀財産を話し合う際、遺族の範囲はどこまでを考慮すべきかについてお聞きします。
- また、被相続人の配偶者が亡くなっている場合、配偶者側の親族も話し合いに参加すべきかどうかについても教えてください。
- 調査によると、具体的な文書は見つかりませんでした。よろしくお願いします。
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noname#121701
回答No.1
祭祀承継の条文を記載します。 祭祀に関する権利の承継 第897条 系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。 2 前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。 このように規定されてますので、遺言が無い場合はその土地の慣習により、慣習が無い場合は家庭裁判所が定めるとなります。 しかし、現実的には裁判所手続きでは無理でしょうから、相続とは違いますがやはり法定相続人での話し合いが常識になろうかと思います。 お寺さんが決まっていれば、お墓は遺産の中から永大供養するのが自然と思われます。 お寺さんが決まって無い場合は、ネットで永大供養で検索してみてください。 検索した中で参考になりそうなのをリンクしておきます。 http://www.ipot.co.jp/ 仏壇位牌については、承継者がいませんので、しかるべき方法で処分かと思います。 慣習によるとなってますので、戦前からの家制度を基準に考えるのが妥当で、旧民法の考え方からしますと家督相続になりますので、長男がいなければ分家即ち被相続人の兄弟となると思われます。 被相続人の配偶者という考え方は戦後に出来たもので慣習とは言い難く、やはり被相続人の兄弟のみの話し合いが妥当かと思います。 法律は話し合いという規定を用意してませんが、社会通念で判断するしかないと思われます。
お礼
遺産分割協議の中では、被相続人の遺産の中から今後のお墓の費用を出すことで話はまとまっていました。これによって費用に関しては問題がないので、被相続人の兄弟姉妹間で祭祀承継を話し合っていこうと思います。 御回答、有難う御座いました。