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明治大日本帝国の陸軍写真人物について

添付写真の人物を知りたいのです。 明治時代の陸軍だと思うのですが、年代や階級、それぞれの人物。 もしお分かりの方いましたら、教えてください!

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質問者が選んだベストアンサー

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  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.4

 こんにちは  補足の画像拝見しました。  まず軍帽である第一種帽ですが、頂上章の星ひとつとサイドの3本(多分)金線からいって、この方々の階級は大尉であろうと思われます。この軍帽は明治19年7月から同45年の2月に改正されるまで使用されています。これは軍衣である上着が、胸飾りのタイプを見る限り、やはり明治19年に採用されたものですので間違いないのではないかと考えます。  次に正袴のサイドにある側章ですが、これも佐官尉官級(佐官尉官とも同じです)の正袴の特徴を表しています。  肩から袈裟にかけている肩章を呼ばれる襷(たすき)ですが、大尉は金銭2本で中尉は金線1本に小金線1本となっていて、写真では残念ながら詳細が判然としませんが、軍帽からだけ言っても写真の人物たちは大尉であることは間違いないかと思います。  人物に関しては申し訳ありませんが分かりません。  以上、多少なりとも参考になれば幸いです。判断の基になった資料は手持ちのものですので、もしまた何かお手伝いすることがあればいつでもどうぞ。

rraa
質問者

お礼

ありがとうございます。 襷は同じ太さの2本線ですので、やはりご指摘通り大尉と思われます。 丸木利陽(写真師)の刻印住所での開業が明治22年以降なので・・・ 時代:明治22~45の間 階級:大尉 となりました。 引き続き調べますが、どのように調査したらいいかも分からず、 困っています。 まずは取り急ぎお礼でした! 感謝いたします。

その他の回答 (3)

  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.3

 この時代の軍の階級などの判別でしたら、軍帽・正袴・袖章などいくつかの判断基準になる物があるのですが、もう少しクローズアップしていただければ、少なくとも階級はなんとか判断できるかもしれません。  国書刊行会という出版社から出された「陸海軍服装総集図鑑」という本があります。日本陸海軍の黎明期からの軍服を図解で説明している本ですが、かなり高額ですので(9800円)もしお近くに県立なり市立の図書館があれば尋ねてみれば如何でしょうか。そこにない場合でも多分間違いなく入手できるように取り計らってくれるはずです。

rraa
質問者

補足

肋骨服で、ほとんどの方は胸の勲章が1~2つ。 刀を持っていて、帽子の上は星マーク。 丸木写真師が宮内庁御用達で活躍していた 明治中期だと思うのですが・・・

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.2

前列右二人目は乃木大将のようですね。  他にも特徴のある顔も見えますが。

rraa
質問者

補足

有難うございます。 このような物の資料館などへ出向くなど 調べる方法はありませんでしょうか?

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.1

現物ルーペで見ない限り何も分かりません。 小さすぎ。 分かるのは丸木利陽だけ。

rraa
質問者

補足

肋骨服で、ほとんどの方は胸の勲章が1~2つ。 刀を持っていて、帽子の上は星マーク。 丸木利陽のことはある程度調べたのですが。。。 ありがとうございます。

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