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ルビの振り方についての疑問と補足情報
- 小説執筆におけるルビの振り方についての疑問や補足情報をまとめました。
- 常用漢字以外のルビは振らなくて良いとの情報や、見開きの二ページごとに同じ漢字でルビを振る必要があるという情報などがあります。
- また、ラノベや造語におけるルビの使用についても説明しました。
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質問者が選んだベストアンサー
こちらやYahoo!知恵袋などで、過去に同様の質問が結構ありますが、それらを見る限り、ルビの振り方に一定の決まりなどはないと思います(過去の質問を検索してみてください)。 子供向けではない、一般的な小説の場合、「特に難しい漢字」や「変わった読み方をさせたいもの(造語を含む)」、「間違って読まれたくないもの」にはルビを振るべきでしょうが、それ以外は必要ないと思います。 たとえば、「鬱」や「薔薇」など、ルビがなくても読める方が多いと思います。これらにいちいちルビが振ってあるものは、それこそ小中学生向けの本(小中学生向けの児童書には、常用漢字以外にはほぼすべてルビがあると思う)くらいのものでしょう。 >(見開きの)二ページごとに同じ漢字で降らなくてはいけない これはどこからのソースか存じませんが、見開きの中で何度も同じ漢字にルビが振ってあると、鬱陶しくてしょうがない気がします(個人的な感想ですが)。 まずはご自分が書こうとしている小説と似ている本を数冊ご覧になって、どういう漢字にルビが振られているか、どの程度の頻度でルビが出てくるか、よく観察なさるとよいと思います。 ちなみに、賞に応募するとのこと、その段階でやたらめったらルビを振らなくても、賞に受かって活字化されることになったら、担当編集者から、ルビが必要な箇所には「ルビを振ってください」と指示されます。 ですから、応募する段階では、そんなにルビにこだわる必要はないと思います。ルール通りにきちんとルビが振られていないから落ちるということはないと思います(そもそもルール自体が明確には存在しないのですから)。 また、ルビをカタカナにしたり漢字にしたりは、アリだと思います。 それは“表現”の一種でしょう。 文字の大きさを変えたり、明朝とゴシックを混ぜたり、段落を落としたり、見た目を変えて表現するのと同じことだと思います。 お書きになるものが小中学生向きの児童書でしたら、上記の回答は参考にならないと思います。 常用漢字は数が少ないですから、地道に調べていくようにすれば、どれが常用漢字でどれがそうでないかは、すぐ覚えられますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます! そうですね!決まりがないのでしたら自由に考えてみます!