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紅茶の価格
紅茶について調べているのですが、紅茶の値段について、その当時の価格はどれくらい高かったのか(関税が高かった時代)わかりやすい説明とか、そういうサイトないでしょうか。ちなみにコーヒーハウスでは、1ガロン(4.5L)に対し8ペンスの関税がかかっていたみたいです。紅茶は市民にも広がっていき、18世紀にはホームレスまで飲んでいるのを見かけたといわれていますが、また同じ資料で「紅茶は市民にとってはかなり高い」と書いてありました。だれかおしえてくださーい。
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くわしくはわかりませんが、当時の紅茶貿易を担っていたイギリスの政策で、英国内の紅茶価格と植民地向けの価格が異なっていたように記憶しています。 18世紀後半、TeaAct(茶法)が発布されます。これは、東インド会社に茶の販売の独占権を与え、イギリス本国での関税を免じ、タウンゼント関税のみを課税する安い紅茶を販売し、オランダからの紅茶輸入を阻止する。そしてアメリカなどの植民地からは高率の茶税を徴収するというものだったような。 これにより有名な「ボストン茶会事件」などが起き、アメリカの独立戦争につながっていったように思います。 たかが紅茶価格などとはいえませんねえ。
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回答No.2
う~ん、ボストン茶会事件ねえ! 大学受験の頃を思い出します。 で、massacreさんへの直接の回答にはならないですが、紀伊国屋の「イギリス紅茶事典――文学にみる食文化」あたりに書いていませんかね。 わたしもぜんぜん詳しくないですが紅茶好きなので・・・。
お礼
早速ありがとうございます。じゃあ、はっきりとした価格じゃなくて、市民にとってどれくらいのお金だったのか、また、現在でいういくらくらいなのかってわかりませんかねえ。ちなみに英国内で。