- ベストアンサー
不平等な世の中
手が二本ありますか?一本しかない人もいます、不平等ですね。 目が見えますか?見えない人もいます、不平等ですね。 歩けますか?歩けない人もいます、不平等ですね。 金持ちな人がいれば、貧乏な人もいます、不平等ですね。 いじめられるひともいます、不平等ですね。 差別を受ける人もいます、不平等ですね。 自分の性格で苦しむ人もいます、不平等ですね。 ・・・何故、世の中はこんなに不平等なのでしょうか?
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
<蛇足> 補足を頂きまして、あなたが素晴らしい道を辿ってきた人であることがわかりました。 単純に見えたあなたの質問には、もっと深い意味が隠されていたように思います。 これは、私の私見に過ぎませんが、人生に勝利というゴールがあるとすれば、何かを達成することも重要なことだと思うのですが、 それ以上に、死を前にした時、自分の心が歪んでいなかったなら、それだけでも大勝利といえるのではないかと思います。 それぐらい、人間が歪まないという、たったそれだけのことが大変難しいことなのです。 子供から大人になって行く過程でさまざまな人間関係や経験を通して 知識や知恵も得ますが、少しずつであっても、我知らず心も歪んでしまうのです。 大人になって経験値が高くなるにつれ、本来の幸せ軌道からどんどんずれていくのは何とも皮肉なことと思います。 「人生、如何に幸せになるか!」の答えは、「人生、如何に歪まないか!」と置き換えることができるものと思います。 何か偉大な業績を打ち立てることも決して簡単なことではありませんが、もっと難しいのは、歪まない、捻くれない、ねじ曲がらないことだと思うのです。 人生の荒波に揉まれながらも、少しも歪まなかった人がいたなら、その人こそ、人間の道を制覇したと言えるのではないでしょうか。 歪まない先に、人間の完成した自然な姿が現れるように思います。 あなたが素晴らしい人だと思い、つい自分の持論を持ち出してしまいました。 お聞き苦しかったなら、どうかお許し下さい。
その他の回答 (17)
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
それは、あなたの偏見という事になります。二本手が在る人と一本しか手が無い人を、あなたが不平等という色眼鏡で見ているだけです。例えば目の見える人と見えない人を比較した場合に、どちらが現在の環境を、或いは現在の自分を把握していると思いますか。 うがった見方をするならば、目の見えない人のほうが、遥かに「目明きの人」よりも、目の前の事が分かっているかも知れません。そのようにしないと生きてゆけないからです。或いは身体が、或いは精神的に目明きの人よりも敏感に成ったり、強くなっているかも知れません。 目が見えなくなったばかりの人は、確かにその運命を恨んだりするかもしれませんが、それも自分を受け入れるまでの事です。その事を受け入れたときから前向きになって生きてゆくはずです。その前向きになった姿には、目が見えるのか?見えないのかは問題としなくなると思うからです。 生きる事は、生きる事の意味を自分で作ってゆく事と言えます。その事に目覚めたなら、人間には、「不平等な世の中」と言っている暇がなくなります。この見解にになった時には人間の命は全てが愛しいものと思えます。命のある限り生き抜くと言う観点から言うならば、全てが平等と言ったら言い過ぎになるかも知れませんが、ほとんど近いものになっている気がします。その差は見ている人の認識の差と言えば言い過ぎになるでしょうか?
お礼
>命のある限り生き抜くと言う観点から言うならば、全てが平等と言ったら言い過ぎになるかも知れませんが、ほとんど近いものになっている気がします。 この文章を読んで私もそう思いました。良い回答をいただき、ありがとうございました。
- 1114711235
- ベストアンサー率13% (79/602)
平等になると良いのだけれど。 人間は元来浅はかで利己的で人を差し置くことを承知で自分が助かろうとする輩も一杯いるし、脳の根幹は下等動物の部分が担っている。 つまり人間が平等を重んじるほどに智慧が発達していないから。 長らく生きてその価値を知ることが出来ても、生まれてくる子供はまた、比類なき1からの出発。 不平等の辟易をまず身に染みて感じないことには平等を希求する心に成り得ない。 つまり結論は、多くの人間の平均的価値がそこまで成長していないということ。 と思う。
お礼
回答ありがとうございます。理解できました。
- jun502
- ベストアンサー率34% (110/320)
今の宇宙ができたのはビッグバンによって始まったといわれています。 しかし、このビッグバンの元になったエネルギーの塊、ここにわずかなゆらぎ、不均一があったからビッグバンが起こったと考えられています。 もし、エネルギーの塊に不均一さが無かったら今の宇宙は生まれていないかもしれません。 ということは、最初っから不均一(=不平等)の元にこの宇宙は成り立っているとも言えます。
お礼
納得できました。回答ありがとうございました。
平等を作るのが、「不可能」だからじゃないでしょうか? 小学生を教室に入れれば、前に座る。後ろに座る。窓際に座る。 かならず、そういう人が生じます。 平等に、同じ場所には座れません。必ず、不平等が発生します。 「神」が、どんなに頑張っても、「平等」は作れませんね・・・・ 「不平等」これが、「絶対真」と考えるしかないと思いますね。
お礼
よく分かりました。回答ありがとうございました。
- geru66
- ベストアンサー率27% (8/29)
平等である必要性がないからでは?
お礼
回答ありがとうございます。
- akamanbo
- ベストアンサー率17% (462/2680)
「不平等」というのは人間が作り出した概念です。 世界は人間以前に存在しているのですから、人間に都合よくできていないのは当然です。
お礼
回答ありがとうございます。
- lu-mu-
- ベストアンサー率15% (8/52)
意図がよくわかりません。 もし同情してほしいのなら哲学カテは不向きかと思います。 この世界は、何者かが平等な世界を意図して作ったのではなく、ただ単に物質が法則に従ってできた世界なのでです。 世界が均一にできていないので、生物も均一にはできていません。 不平等なのは当たり前です。
お礼
何故、世の中は不平等なのかを問いたかったのです。あたりまえだと聞いて納得しました。
- 1
- 2
お礼
再びの回答ありがとうございます。 私も、hyuuma8579さんと完全に同じような考えを持っています。 人間はどんな困難にぶつかっても、少しも歪まずに挑戦し続けることが大切だと考えています。 人生は努力、そして忍耐力が重要だと思います。 素晴らしい人だと評価していただき本当にありがとうございました。