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有機合成を生かした環境問題にかかわる就職
私は、現在大学で応用化学専攻の有機合成の研究室に所属している4年生で、このまま修士課程に進学することが決まっていますが、将来は環境問題に携わりたいと考えています。 そこで質問はタイトルの通りなので、有機合成を生かした環境問題に関わる就職というものはどのようなものがあるのでしょうか。 今わたしの頭に思い浮かぶのは「色素増感型太陽電池」や「医薬品等の環境負荷試験」などですが、できれば太陽電池のように「新たなものを生み出して環境に貢献する」というようなことをしたいです。(いわゆるグリーンケミストリーというのではなく) 似たような質問が過去にあったのは承知ですが、なにかご存じの方、お教えください。それともやはり環境問題系に進みたいのであれば有機合成にこだわらない方がよいのでしょうか。 自分のイメージをうまく表現できていない気がしますので、必要に応じて補足したいと思います。
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- AoDoc
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自分のやりたい研究をするのなら、博士課程をでて、大学の教員になるしかないと思います。最近は大学教員になるのは厳しい状況ですが。講座制のきつくない大学であれば、若いときから自由に自分のやりたい研究が出来ます。企業は、将来、利益が上がらない、実用化のメドがたちそうもない研究は出来ないのではとはたから見て思います。機械の材料科学関係が専門ですが、ここ10年以上、産学共同研究で生物由来の薬品や機能製品を開発しています。
- tamazou-n
- ベストアンサー率71% (5/7)
fighting03殿 上場1部の繊維・化学関係の会社であれば、軒並み「有機合成」の 研究所を持っています。この時「有機合成」の博士号をもっていれば、 ほぼ確実にその研究分野に配属させて頂けると考えます。 (*その分野の博士号をもつ人間を全く関係ない分野に配属する会社はいないということですね)。 (*修士卒でも論文数・学会などの実績があれば、ある程度は評価されると思います。;知り合いでも修士卒で有機合成の研究している人が何人もいますので) 以上、あまり参考になりませんが弊方の考えを述べさせて頂きました。
- tamazou-n
- ベストアンサー率71% (5/7)
fighting03殿 貴職の「有機合成を生かした環境問題に関わる就職」という質問についてですが、 会社には会社の方針があるのでなんともお答えできないです。 一つ言えるのは、会社で「有機合成」の仕事を活かしたいのならば博士過程に進むことも考えの一つにお勧めします。 (弊方、修士卒で有機合成やっていたのですが「修士」レベルでは部署を選べず全く関係ない仕事に従事していますので) 以上(質問の答えになっていないのですが、弊方の考えを述べさせて頂きました。)
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 博士課程ですか…考えていないことはないですが、正直抵抗があります。 では逆に博士であれば、部署を選べる可能性はどれくらいあがるのでしょうか。会社によりけりでしょうが一般的に、tamazou-n様が感じているものをお教えいただけますか。
お礼
なるほど。。 とても参考になりました。二度も回答いただきまして本当にありがとうございました。