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偉人の肖像画(写真)はどこを見てるのでしょう。
偉人の肖像画(写真)はどこを見てるのでしょう。 ほとんどの肖像画は目線が来ていません。 書いて(撮って)もらってる時、どこを見てポーズしてるのですか? また、なぜ、どれもこれも、よそ見をしているモノばかりで、キリッと正面を向いたモノがないのでしょう? なにか訳でもあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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イタリアのルネッサンスの頃、貴族の夫人の肖像画など真横向きが多いのですが、それは「画板に横向きの影を映してそれを木炭などでなぞって絵を描いたから」と言うことを聞いたことがあります。 今でも、ハサミで黒い紙を切り取る影絵のテクニックにその技術が使われています。 昔、写真技術が良くなかった頃、前向きに映すと表情がはっきりせず本人と判断しにくく、証明写真などは外国では必ず片耳を写すと聞いたことがあります。 耳の形は個人判断にとても良いそうです。 また、日本は記念写真など皆きちんと同じ格好をしてカメラを見て写しますが、写真や自画像を部屋に飾る習慣のあるヨーロッパなどでは、わざと自然体で、目線などはカメラを向いているより、向かいあっていたり、その人の人柄まで写真から感じられるような視線や姿勢で写すのだと思います。 龍馬の時代はそのような視線で写真を撮るのが流行だったのではないでしょうか。