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膨張色と収縮色の選定

心理学の実験で、膨張色と収縮色を用いた実験をやろうと思っています。 その際の膨張色・収縮色・中間色の色の選定に困っています。 黄色・青・緑でいこうと考えたのですが、これといった根拠もないので…。 やはり、もっとも効果が表れやすい色がいいと思うのですが、何か色の選定の参考になるものがありましたら、教えてください。 論文も探してみたのですが、私の探し方が悪いのか見つかりませんでした。 ちなみに背景は灰色でやろうと思います。 よろしくお願いします。

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noname#104633
noname#104633
回答No.1

心理学の側面について、よくわからないので、お役に立てるかわからない のですが、膨張色・収縮色の効果を一番わかりやすく示す配色例は、 ダークグレイ(炭色までは濃くない灰色)の四角い図形をベースに、黒と白の、同じ面積の四角い図形をそれぞれ真ん中に並べて示すと、 明らかに、白の図形が大きく見え、膨張色、収縮色の見え方の効果が表せます。 明るい色ほど膨張性があり、暗い色ほど収縮性があります。 他には、色の進退性でも、膨張・収縮を表す事ができます。 同様にダークグレイベースに、黄色、オレンジ、黄緑色などの四角い図形を真ん中に置くと、前へ凸進出したように見えます。 青、紫色など、暗い色の四角い図形を同様に真ん中に置くと、凹後退して見える効果が得られます。 配色をご参考にされるには、カラーコーディネーター検定や、色彩検定の参考書にいくつかの例があると思います。