- ベストアンサー
解離定数について。
酢酸を水酸化ナトリウムで滴定し、データから酸解離定数を求める実験をしました。すると、水酸化ナトリウムの滴下量が増えるに従い、酸解離定数が小さくなっていき、班によっては負の値が出てしまうところもありました。なぜでしょうか?資料の値は1.75*10^-5なのですが、等量点まではそれの2倍ぐらいの値、それ以降は、10^-12まで下がりました。ナトリウムイオンの存在が原因と考えているのですが、それがどう影響するのか悩んでます。イオン強度が変わるからですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
補足
回答ありがとうございます。 後者です。クリスチャン分析化学の181ページに載ってました。ただ、それによると、イオン強度が大きくなっていった場合活量係数が下がり、解離定数は大きくなっていくはずなのですが・・・。やっぱり実験操作やデータ処理で間違えてるみたいですね。もう一度検討してみます。