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βアラニンの酸解離定数の求め方を教えて下さい。

βアラニンの中和滴定を行い、グラフから酸解離定数を求める実験をしました。酸側は塩酸で、塩基側は水酸化ナトリウム水溶液で滴定しました。 グラフは作成できたのですが、グラフから酸解離定数を求める方法がよく分かりません。 例えば、βアラニンの中和滴定前のpHを6.8とし、NaOHをx(ml)加えたときに中和点に達したとします。すると、 pK2…x/2(ml)のときのpH pK1…2×6.8-pK2 でよいのでしょうか? 仮に上記方法でpK1とpK2が求められるとしても、先にpK2を求めてからpK1を求めなければなりません。グラフから直接pK1、pK2を求める方法はあるのでしょうか? あと、自分で調べても分からなかったのですが、電位差滴定ではβアラニンがよく用いられますが、なぜαアラニンを使用しないのでしょうか? 以上、2点よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.3

> 酸側の滴定曲線からpK1を求める方法 アルカリ方向への滴定と同じですが.

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  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.2

なんで両方向の滴定をやったのか,ってことですが.

8ytoiey5
質問者

補足

c80s3xxxさんのおっしゃる通りなのですが、酸側の滴定曲線からpK1を求める方法が分かりません。 よろしくお願いいたします。

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  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1

もしαアラニンとβアラニンのpK1とpK2が共に比較的近い値ならαアラニンから察してβの場合も、 pH≒(pK1+pK2)/2=6.8と近似できる筈だから、 その2式により比較的誤差の少ない近似値が得られと思います。 またはNaOHによる当量点のpHとその時のアラニンイオンの濃度を使って計算からpK2を、 同様にHClによる当量点のpHからpK1を計算から求める方法もあると思います。

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