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酸塩基滴定
酸塩基滴定の実験をしました pHと滴下量の関係を表したグラフを作りました これから酸解離定数を読み取らなくては いけないのですが、pHが変わらない 平衡になっているpHが酸解離定数なのですか???
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酸塩基滴定というのは化学の分野の質問です。 どうして物理のカテに出されたのでしょうか。 >当量点での塩基量のちょうど半分の塩基量でのpHがpKaです。 これは1つの近似式です。 酸の濃度cと解離定数Kの間に c>>K の関係があるときでないと使うことは出来ません。 c=2Kとします。 [H^+]=c/2 =[HA]=[A^-] の関係が塩基を加えることなく成立しています。 この水溶液の中での酸の電離度が0.5になっているということです。 c/K>10^2であれば安心して使うことが出来るでしょう。 酢酸の場合などでしたら大丈夫でしょう。 いつでも成り立つと思い込んでいると困った事になるかもしれませんね。
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noname#160321
回答No.1
酸を塩基で滴定します。 当量点での塩基量のちょうど半分の塩基量でのpHがpKaです。 説明: 酸をAHで表します。酸濃度は[AH](mol/L)とします。 当量点で全ての酸が解離します。ということは当量点の塩基から酸の初濃度[AH]0が求まります。 塩基が[AH]0の半分入った点では、[A^-]=[AH]になります。 解離定数Ka (mol/L)とすると、一塩基酸であると仮定すると。 Ka=[H^+][A^-]/[AH] [A^-]=[AH]の点では、 Ka=[H^+]になります。 よって、 pKa=pH となります。
質問者
お礼
なるほど、理解しました
お礼
化学の分野ですね!