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中和滴定の考察について質問です
中和滴定の実験を水酸化ナトリウムと酢酸で行ったのですが、この実験で利用(応用)できる範囲をおしえてください。たとえば量、濃度、薬品の種類(強い酸、弱い酸)などです。
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noname#160321
回答No.1
水酸化ナトリウムは基本的な強アルカリですので、アルカリをビュレットに入れる場合滴定に最適です。 pKaが1以下の酸でも、濃度が薄くても(アルカリ側を薄めればよい)利用できます。指示薬はフェノールフタレインがいつも用いられます。 酢酸は弱酸ですので滴定には向きません。特に弱アルカリとの滴定では、終点が分かり難いのです。酢酸を使わなくてはならない場合、指示薬はメチルオレンジを用います。
補足
質問に答えてくださりありがとうございます。 酢酸や水酸化ナトリウムは関係なく中和滴定に薬品の種類や量や濃度の 適用する範囲はあるんでしょうか?