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社会福祉士の資格を取って、独立したいと思っています。
社会福祉士の資格を取って、独立したいと思っています。 社会福祉士の独立は、十分可能な事なのでしょうか? それとも、一部の人のみが成功していて、基本的には難しいのでしょうか? 成年後見人研修を受けた方など、詳しい現状を知っている方がいらしたら、ぜひ教えてください。
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日本社会福祉士会では,独立型社会福祉士養成研修を実施しています。ホームページを参照されてはいかがでしょうか。現在200名弱の会員が研修を修了し,各地で活躍しています。 独立するということは,事業を興すということですから,誰もが成功するということではありません。当たり前ですが,その人の力によります。 独立型社会福祉士 で検索すれば,参考になるサイトなどが見つかります。 介護保険の居宅介護支援事業や,成年後見人を事業の柱にしている者が多いですが,そうしたことに限定されず,個性的な活動をしているのを知って頂けるといいと思います。 私は、昨年まで,日本社会福祉士会独立型社会福祉士委員会の委員をしていました。ケアマネと成年後見,社会福祉士会の活動を通じての地域の活動を行っています。事務所をなんとか構えました。身入りはぼちぼちではあります。でも,自分の社会福祉士のスタイルを貫いて行けるということは,他に置き換えることの出来ないことです。 都道府県社会福祉士会でも、独立型社会福祉士会の委員会や,懇談会を企画してもいますので,問い合わせてみて下さい。
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- 11otosann
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私の妻も社会福祉士です 友人の社会福祉士も介護支援専門員資格をもって居宅介護支援事業所と通所介護事業所を経営しながら成年後見の業務も行っています。 地域の弁護士や社会福祉士が集って成年後見人制度等の研修会を行って妻も参加していますが 残念ながら社会福祉士だけで独立できる方はいません。 それに社会福祉士の資格取得も困難ですよ 試験科目が多岐にわたり実務経験も必要なので、大丈夫ですかね… 成年後見人は 資産をもっている方は弁護士へ依頼されることが多いです 経済的に難しい方が社会福祉士へ依頼されます その為、報酬は限られています 更に、成年後見人を依頼されても自立した方は不要ですね 認知症等で判断能力が欠如されて成年後見は始まります 多くの社会福祉士は施設で相談援助業務についています 一部にケアマネとして働きながら、福祉の心で報酬を度外視して成年後見等を行っているのが現実ですよ。
お礼
>残念ながら社会福祉士だけで独立できる方はいません >一部にケアマネとして働きながら、福祉の心で報酬を度外視して成年後見等を行っているのが現実ですよ。 やはりそうですか。ありがとうございます。 >それに社会福祉士の資格取得も困難ですよ >試験科目が多岐にわたり実務経験も必要なので、大丈夫ですかね… そうですね。実務ではなく実習をしたので、その辺は大丈夫なのですが、 今月の試験が、ちょっと大変です。でもまあ、大丈夫そうです。 ありがとうございます。
- ben0514
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成年後見人業務は法律行為です。法律家でない社会福祉士では責任なども重過ぎるでしょう。 介護などの業務を事業として立ち上げて、その中で社会福祉士の業務を行うことになるでしょう。成年後見人の業務については、法律知識と法律業務を行える法律家と提携などをしなければ厳しいと思います。
お礼
そうなんですか。たしかに、司法書士や弁護士に比べると、社会福祉士は法律的に頼りなさそうですね。ありがとうございます。
独立は難しいですね。雇われる事になりますが、給与はいいほうじゃありません。この先どうなるか、民主党の政策変換を期待しなきゃ高給取りにはなれません。需要は多いです。 http://www.shikakude.com/sikakupaje/syakaifukushi.html こちらを参照ください。
お礼
やはり難しいですか。ありがとうございます。
お礼
日本社会福祉士会独立型社会福祉士委員会の委員をされていた方なんですね。 大変参考になります。ありがとうございます。 独立型社会福祉士養成研修は、ぜひ受けてみたいと思っています。 とりあえず、「日本社会福祉士会編の、権利擁護と成年後見実践」という本を、少し勉強してみたのですが、やりがいと必要性はわかるものの、自分に出来るものなのかどうか、不安に感じて、質問してしまいました。 その前に、今月の国家試験で受からないと、話になりませんけどね。 頑張ります。
補足
>誰もが成功するということではありません。当たり前ですが,その人の力によります。 たしかにそうですね。しかし、一般論としては、どのぐらい危うい道なんでしょうか? 今後の日本社会として、SWが地域で活動するという事が重要のようですし、独立型社会福祉士という職が確立されていく事が求められているような感じがします。 それは、自分の関心にも合うので、自分も地域の中で色々行えるSWになりたいと思ってはいるのですが、自分自身が食べていくのが難しいと聞くと、二の足を踏んでしまいます。 また、独立型では成年後見業務を軸にしている方が多いと聞きました。(そうではない方も結構、いらっしゃるのですね。) しかし、成年後見人はやめたくなったからやめれるものではないでしょうし、独立を目指して、多くの人の後見人になって、その後、事業が上手くいかなくて食べれなくなったらどうしよう、というような不安も感じてしまいます。 確かに、 >その人の力によります。 というしかないのが実情かとは思うのですが、一般論として、どのぐらい可能性のある道なのか、知りたいと思ってしまいます。 たとえば、 ミュージシャンとして食べていく 弁護士で独立して食べていく 社労士として独立して食べていく 看護士が訪問看護ステーションを立ち上げて食べていく 臨床心理士の資格で独立して食べていく などなど、最終的には人それぞれの力によって、何ともいえないところではありますが、一般論としては、可能性の序列がある程度つけれそうにも思います。 そんなような意味で、社会福祉士で独立して食べていく、ということは、今現在、どのぐらいの可能性がある道なのか、教えていただけませんでしょうか。