「社会福祉士」資格を取ることについて

質問

両親の成年後見人をした経験をもとに、社会福祉士という資格の存在を知りました。私の場合、母の成年後見監督人だった司法書士がほとんど何もしない人だったので、この人よりはもっと私の方が親身になれると思ったこともあり、この資格に興味を持ちました。企業法務の仕事を長くしてきたので、ビジネス法務の経験も多くあります。
ただ、ネットで実際の求人情報を調べてみると、「実務経験要」というのが多いようです。また、今から勉強したとしても、うまく合格したとして６０歳になってしまいます。そんな年になってからでも求人はありますでしょうか。ネットを見ますと、求人は、老人介護関連のものが多数のようですけれど、正直、資格を取ってもそちら方面の仕事は希望しておりません。

回答No.2

kimamaoyaji · ベストアンサー

社会福祉士は受験者が非常に多く合格率が低い資格です。
合格率２７．０％
しかも受験資格からして、大学や施設などで勉強した人たちの中での合格率ですからかなり厳しい。
殆どがソーシャルワーカーなどで病院や、役所なでで仕事ですから、定年問題が関係する場合が多い。
（施設長、生活相談員、生活指導員等、児童指導員、家庭支援専門相談員等、介護などの管理者、病院・診療所、ひきこもり地域支援センター、地域生活定着支援センター、地域包括支援センター等が主な仕事）
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000099507_1.pdf
私も介護の仕事をしていますが50代だとしても取れるまでの年数を考えたら無理して取る資格ではないと思います。

お礼

非常に具体的なご回答をありがとうございました。今から無理して取ることはやめることにしました。

回答No.3

kanstar

まず、資格には2種類存在しています。

業務独占資格と、名称独占資格です。

業務独占資格とは、その資格を取得していないと、業務を行うこと自体が禁止されている資格のことであり、名称独占資格とは、その資格を取得すれば、その資格の名称を名乗ることが許されているものです。

では、「社会福祉士」はどちらに該当するかというと、「名称独占資格」です。

そして、
> 企業法務の仕事を長くしてきたので、ビジネス法務の経験も多くあります。
との経験だと、残念ながら民法の「親族法」の知識も不足していると思いますし、また福祉の仕事だと、一般的には人間(家族)関係などのトラブルを抱えている場合が多いので法律知識だけでは解決することが困難だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

中京区 桑原町（@a4330）

資格を取得するには12種類の方法があります
http://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html

お礼

ちょっと、そういう趣旨の質問ではなかったのですが・・・・
とりあえずご回答ありがとうございました。